アドラー心理学④他人の課題を抱え込むな

今回は久々に「アドラー心理学」について書こうと思います。

今回も個人的解釈が入っていますので、アドラーの提唱するものと少々ずれてしまうかもしれませんが、ご理解いただけると幸いです。

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他人の課題を抱え込むな

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あなたは他人の人生を抱え込まず、自分の人生を生きていますか?

「NO」という人は少ないと思います。

「自分の人生を生きてるに決まってるじゃん、何言ってんの?」

と言われるかもしれません。

ですが、本当の意味で自分の人生を生きている人は実は少ないのです。

 

それは一体どういうことなのでしょうか。

 

実は、自分の人生を純粋に生きている人は少ないです。

何故かと言うと、無意識的に、他人の人生を抱え込んでいることがあるからです。

 

「他人の人生を抱え込む」…それはどういう状態なのでしょうか。

 

他人の人生を抱え込む人たち

他人の人生を抱え込むと、生きていくのが苦しくなったり、つらくなったりしやすくなります。

 

他人の人生を抱え込むと言うことは、喜びだけならいいのですが、悲しみや苦しみ、怒りなども抱え込んでしまうということになります。

そうすると、2人分の苦しみが襲ってくるのです。

苦しくなって当たり前ですよね。

他人の分も苦しんでいるのですから。

 

だからこそ、自分の人生と他人の人生を分離し、純粋に自分の人生を生きなくてはならないのです。

 

例えば…

働かない専業主婦の妻と、一人で家計を支える夫。

夫が妻に、パートでいいから仕事をしてくれと頼んだとします。

しかし、妻は頑として働きません。

 

生活費が足りないから、妻に働いてほしい…。

夫がそう思っているなら、それは「妻の人生も抱え込んで考えている」と言えます。

 

自分の人生を生きていることにはなりません。

もしも、どうしても妻が働かない場合は、離婚するか、自分が仕事を掛け持ちするしかありません。

 

離婚を考えていると言われれば、妻も焦るし、困ると思います。

実は「妻が働かない」=「妻の問題」だったのです。

それを夫が抱え込むと、問題がややこしくなり、面倒になってしまうのです。

 

これは、相手を自立させるということにもなります。

 

互いが自立した上で、支えあうことが出来たなら、それはとても素晴らしいことだと思います。

 

自分の人生は、自分が生きていかなくてはなりません。

ですので、相手も、相手の人生を生きていかなくてはならないのです。

 

自分の人生は自分で決めろ

よく

「親の敷いたレールの上を走る人生」

なんていうことがありますが、そういう人生を送ると後悔ばかりが残ります。

確かに子供心には、親を喜ばせたいから言うことを聞いてしまう、ということがあります。

ですが、それでもし失敗などしたら…。

子供は親のせいにします。

親は逆切れして、自分で決めたんだろ!と言うかもしれません。

これでは一度きりの人生、ちっとも楽しめません。

 

親が言ったことは、参考程度に考えて、最終的にはきちんと自分で決めないと、結局親を恨んでしまいます。

 

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親も、子供に自立してほしいなら、アドバイス程度にとどめ、

「あとは自分で決めなさい、あなたの人生なのだから」

と、子供に決めさせてあげるといいと思います。

勿論、あからさまに悪いことをしようとしているときは別です。

ですが、進路などで子供が悩んでいる時には、親の理想を押し付け過ぎないように注意しなくてはなりません。

 

これは恋愛でも言えるのですが、

とにかく相手に依存しないこと

が大切だと思います。

 

親と子だろうが、彼氏と彼女だろうが、立場に違いはありません。

みんな平等で、対等であるべきなのです。

 

注意することは

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ただし、注意しなくてはならないのは、

必要以上にクールになることはない

と言うことです。

 

相手の人生と自分の人生は切り離して考えなくてはなりません。

だからと言って何もかも手助けしない、サポートしないのは違います

 

お金の稼ぎ方がわからない人に、お金をあげるのはいけませんが、稼ぎ方を教えてあげるのはいいことだと思います。

野菜の育て方を知らない人に、育て方を教えるのは素晴らしいことです。

 

相手の人生を思いやってサポートすると言うのは、

「やってあげる」

のではなく、

「やり方を教えてあげる」

ことだと私は思います。

勉強でもそうですよね。

問題を解いてあげるのではなく、解き方を教えてあげるべきです。

 

教わって、やるかやらないかは、その人の人生です。

そこまでは気にしなくていいと思います。

 

 

悩みごとの大半は、人間関係から起こります。

 

必要以上に相手の人生を抱え込まず、そして自分の人生にも踏み込ませないことこそ、自分の人生を生きる第一歩なのではないでしょうか。

 

まとめ

自分の人生を生きよう

他人の人生を抱え込まないようにしよう

「あげる」でなく「教えてあげる」ことが大切

 

以上です(*’ω’*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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