つんく♂声帯摘出し声を失う…喉頭がんの原因と声帯摘出後の発声法とは?

a0002_004140

声帯がんを治すためにタレント業をお休みしていたつんく♂さん。

4月4日に行われた母校・近畿大学の入学式に登場し、声帯の摘出手術を受け、声を失ったことを告白されました。

声の出せないつくん♂さんは、大型スクリーンに活字を映すと言う形で祝辞を伝えました。

 

声を失ってしまう声帯がんの原因と、つんく♂さんのように声帯を摘出した場合でも発声する方法があるのかをまとめました。

 

スポンサードリンク

 

つんく♂もなった声帯ガンとは?

声帯ガンとは、喉頭がんの一種で、喉頭がんの中でも発症率の高いがんです。

声が枯れたり、かすれたりするので、他のがんよりも自覚症状が出やすく、気付きやすいがんと言えます。

早期に発見できれば、放射線治療を中心に治療することが出来ます。

場所によっては切除することもあります。

がんの進み具合や場所によっては、つんく♂さんのように、全摘出と言うこともあり得ます。

早期に発見できれば、治癒率は80%弱と高いので、少しでも違和感があったら病院へ行くことをお勧めします。

 

原因は?どんな人がなりやすいの?

喉頭がんは、特に男性に多いがんです。

男性:女性比は10:1で、ダントツで男性の方が多いです。

その原因は、タバコとお酒です。

喉頭がんの患者の9割以上が喫煙者です。

女性の喉頭がん患者のほとんどが、やはり喫煙者なので、喫煙していると言うことは喉頭がんのリスクを高めているということがはっきりとわかります。

男性の50歳代以降は特に喉頭がんが増えるので、50代でタバコを吸っている人は特に気を付けた方がいいと言えます。

飲酒も喫煙もすると言う人は、更に注意が必要です。

もしもがんになってしまったら、声を失う可能性もあるということを念頭に置き、少しでも異常があれば受診するように心掛けましょう。

 

声帯を取ったらしゃべれないの?

声帯を摘出するということは、声が出なくなると言うこと。

声は、肺から吐き出す息で声帯を揺らして出します。

なので声帯を取ると声を失ってしまうのです。

しかし、声帯を取ったら絶対に喋れないわけではありません。

自分で発声法を習得したり、器具を入れたりすれば、声を出せるようになります。

食道発声法
もっとも普及している発声法で,食道の中に空気をため,その空気を吐き出すときに,咽頭または,食道の粘膜を震動させて声を出します。道具を使わないため,いつでも会話ができるメリットはありますが,習得するまでにかなり時間が必要です。

パイプ式人工喉頭(タピア笛)
首に開けた気管孔と口をパイプで連結させます。このパイプの中に声帯のはたらきをするゴム製の膜が入っていて,その膜を吐く息で震動させて発声します。 大きな声が出せ,音質もすぐれていますが,大きな器具を装着する必要があります。

電気人工喉頭
肺からの空気は使わずに,ブザー音が出る電池式のバイブレーターを使って発声する方法です。これは小型のマイクのような形をしている器具で,のどにあて,電気で振動させながら発声どおりに口を動かすことで声を出します。

体力を使わなくても発声でき,音声は明瞭ですが,音質は機械的違和感があります。

シャント法
手術で気管と食道をつなぐシャント(トンネル)をつくり,呼気を食道に送り込んで,食道の粘膜をふるわせ,発声します。声はすぐに出せるようになりますが,飲食物が食道から気管支へ漏れて,肺炎を起こすこともあります。

しかし,最近では、プロヴォックスという人工喉頭ができ,食道の側の弁により,声を出すときだけ弁が開いて空気が食道に流れ込むようになって,肺に飲食物が入ることを防ぐことができるようになりました。

引用:がん治療最新情報

 

つんく♂さんは今のところ喉に器具を入れているわけでもなさそうです。

おそらく、食道発声法を練習しているのではないでしょうか。

音楽に携わっている人ですから、やはり自分の声を出して、また歌ったりしたいのではないかと思います。

今迄普通に話せていたのですから、そう思うのは普通のことだと思います。

またつんく♂さんの声がきけるようになるといいですね。

 

まとめ

タバコとお酒は喉頭がんの原因なので控えるか辞めましょう。

のどに違和感があったら耳鼻咽喉科に行きましょう。

 

 スポンサードリンク

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




Menu

HOME

TOP