衝撃のロミオ電話「トンネル入るまで話していていいですか？」私（誰だこいつ・・・）

メールじゃなくって電話だけどいいかな。
けっこう昔で、携帯はあったけど、メールはまだ普及してなかったくらいの頃。
同僚の紹介で2回会っただけの相手から、その後半年くらいたった頃かかってきた。

ロミオ「…僕ですが」
私(僕って誰だよ？)「どちらさまですか？」
ロミオ「…ロミオです」
私(誰だっけ？)「はあ」
ロミオ「僕は今、友人の車に乗っています。もう少し走ったら長いトンネルに入るので、
そうしたら電話は切れてしまうでしょう。その時まで話していていいですか？
電話が切れたら、それで終わりにしますから…」
私（Σ(ﾟДﾟ;)　もしかして名前思い出せないけどあの人？）「は、はあ」
ロミオ「あなたを好きになったのは、会社の休憩所で見かけてからでした。
あなたの横顔はとても妖艶で、僕はどうしてもお付き合いしたくて、
○○さん(同僚)に無理を言って紹介してもらいました
最初のデートで会った時、なんか思ってたのと違ったと思いましたが
でも嬉しくて…」
とまあ、思い出せるのはこれくらいなんですが、ぐだぐだと。
途中でめんどくさくなったので、切らずに受話器を放っといたらいつの間にか切れてました。
思ってたのと違って悪かったな！遠目で見ただけで人判断すんな！