かな~り長くなるかと思いますが、先日嫌な夢を見て思い出したので
消化がてらにカキコさせていただきたいと思います。
私が3歳の時、両親は離婚。
私は父に引き取られ、父方の祖父母との4人で生活していました。
4、5歳になった頃、よく遊びにいってたアパートがありました。
そこには父と同い年の女性と私より3つ年下の男の子が住んでいて、
まだ幼い私は「パパの友達とその子供!」という認識だったのですが、
もちろんそうではなく、離婚後お付き合いを始めた方とその連れ子でした。
お互いバツイチで子持ち、同い年ということもあって意気投合したのかなんなのか、
2人は私が小学校に上がる頃に子連れ同士の再婚をしました。
祖父母も、父はまだ若いし子供も小さいから嫁を貰うことに賛成だったようですが、
後から聞いた話だと顔合わせの時から元義母はあまり良い印象はなかったそうです。
元義母は鬱病を患っていたようなのですが、よく私と元義弟を連れて神経科を受診してました。
幼かった私は普通の病院だと思ってました。結構大きい病院だったのですが、
病院のどこからともなく奇声が聞こえた時は流石に震えました。
そんな話を結婚前に私が祖父母に漏らしてたらしく、そのことで祖父母からはよく思われてなかったようです。
我が家は父の最初の結婚の時に二世帯住宅にしていたので1階で祖父母、2階で私たち新しい家族が生活することになりました。
最初は毎日楽しかったですよ。
父は夜勤や出張で家を空けることが多く、祖父母と遊ぶか1人で過ごすことが多かった家に、
義理といえども憧れのお母さんがいて、可愛い弟がいて、きっとあの時の私は本当に幸せだったんだと思います。
それからしばらくして新しい生活にも慣れてきた頃、だんだん雲行きが怪しくなります。
私は小さい頃から好き嫌いが多く、元義母がきてから多少改善はされたものの、やっぱり食べられないものが元義弟に比べると少し多かったんです。
「なんで○○くん(元義弟)が食べられるのにお前は食べられないんだ」
「そんなに嫌ならもう何も食べなくていい」
「○○くんは綺麗に食べたからデザート食べようね」
このくらいのレベルならまだどこの家庭にもありそうなんですけど、
だんだん元義弟と何かと比べられ対応を変えられていきました。
欲しいゲームは元義弟だけ買ってもらえる。
元義弟は門限18時だけど私は16時。
寝る時間も元義弟は好きな時間まで起きてていいけど私は20時。
(これ当時夜やってたワンピース見れなくて悔しかった)
お父さん何してんすかと言われそうですが、父は仕事で家を空けることが多く、
さらにはお母さんのことを悪くいってはいけないとい固定概念みたいな、なんかそういうのが幼いながらにあって誰にも相談できませんでした。
ある日、原因は覚えてないんですが元義母に怒られました。
怒られてるとき家にあったジュースをかけられ、平手で叩かれ、最後にお皿を投げられました。
割れた皿の破片は膝を掠り、結構血が出る怪我をしてしまいましたが、父や1階で同居してる祖父母に悟られないように必タヒで隠してた記憶があります。
それ以降、怒られる度に手をあげられるようになりました。しかし元義弟が手を挙げられてるところはおろか、怒られているところなんてみたことなかったです。
自分の部屋から出るのも怖くなって部屋に引きこもってる時、帰宅した父になんとか打ち明けることができて事実が発覚。
離婚する方向で話が進み始めたのが私が小5のときでした。約3年は暴力に耐えました。
元義母は「ごめんね」と人が変わったかのように優しくなり、
ドラマでしか聞けないような「パパとママが別れたら私ちゃんはママの方に来てくれるよね?」と言われ、怖くて頷いてしまいました。
すぐに父から電話がかかってきて「お前、お母さんの方にいくのか。」とすごい悲しそうな声で言われたときは罪悪感で押しつぶされそうになりました。
その後きちんと話し合いが行われ、元義母と元義弟がウチを出る形で決着がつきました。
元義弟のことは本当の弟のように可愛がっていたし、喧嘩も多かったけど仲良くしてたので離れて暮らすことが決まった時はとても悲しかったです。
また家で寂しく1人過ごすことになった私を見かねて父は犬をもらってきてくれました。
毎日子犬を散歩に連れ出して近所を走り回っていると、私の隣を並走する軽自動車が現れ、
中には元義母が乗っていました。ニヤァっと笑って窓を開けると「久しぶり~」と言われました。
普通の笑顔ではなかったです。妙に記憶に残っています。怖くて一目散に走ってて逃げました。
その後私たちの耳に入ってくる情報といえば、元義母が親友の家に強盗に入ったとか、
うちの父や祖父の車に傷をつけたりパンクさせたり嫌がらせをしてきたり、万引きをしたりと、ろくなもんじゃありません。
ただただ元義弟が心配です。でもまぁ私たちの家にいるときじゃなくてよかったねと胸をなでおろしています。
月日が経ち祖父母が亡くなったり私が成人して少し経ったとき、近所のコンビニで友人と待ち合わせしていた時の事。
雑誌コーナで立ち読みしているとレジで大声を出しているオバさんに遭遇。
迷惑な人だなぁと思ってるとそれが久々に見る元義母であることが判明。
冷や汗が止まらなくなりました。
そしてすごいタイミングで友人もコンビニについて「○○(私の苗字)~~~!」と入店してくるもんだから、
レジの元義母の首がグリンッとこちらを向いて目があいました。怖くて友人の手を引き車に飛び乗りました。
近所のコンビニにいるということは隣町に越してもなお私たちの居住区域まで行動範囲があるということなので少し怖くなりました。
というか犯罪ばっかしてんのに何でシャバにおんねん、と思いました。
そんなこんなで色々あり、父は三度目の結婚をしました。
相手は元義母がかつて強盗に入った家のご夫人の友人です。
こうも近場で手を出しまくる父にも最近うんざりですが、私も成人していい大人になったのでそこは干渉しないようにしています。
新しい義母にあたる再婚相手ともいろいろありますがそれは別のお話にしようと思います。
あんま面白くないし初めてこういうとこに書くので見づらいと思うし元義母の現在とかオチとかないけど、
小さい頃のトラウマを夢に見てしまって最近落ち込みがちなので吐きだしてみました。
連投失礼しました
キチガイを刺激したら、さらなる恐怖が想像出来てしまうから、従わなくてはならない。
反応してくださった方、ありがとうございます。
長いことお父さんっ子だったので父の雑魚加減に気づいたのは3度目の結婚をしてからでした。
ゆうても父もまだ若いので結婚することは別にいいですけど相手がゴミです。
ちなみに3歳の時に離婚した実母とは元義母との離婚以降わたしが個人的に会うようにしてもらって
大人になった今でも年に2,3回は遊んだりします。
一緒に父の愚痴を言い合ったり友達のような関係になりました。
結局母が一番。はっきりわかんだね。
実母が糞。
もしかしかしたらID違うけど投稿した者です。
私も義弟だけが心配です。学年が被らない年齢差なので確かかわかりませんが、
私と入れ違いで同じ高校に入学したという風のうわさは聞きました。
結局仕事の都合で地元におらず確認することはできませんでした。
普通に過ごしてたら今頃大学生か社会人だろうと思うのでどこかで立派に生きていてくれればと願うばかりです
この記事へのコメント
文章から垣間見える絶望的な知性の無さ。
生育環境が悪かったからしゃあない