休んだ同級生の家に連絡帳を届けた帰りの交差点、
早く遊びたくて、工事をしていて見通しの悪い横断歩道(信号はない)を
しっかり確認せずに走って渡ろうとしてタクシーにぶつかった
そして、ころころ転がりながら5メートルはある高さから川に落ちた
意識はしっかりしていて、先ず思ったのが「事故にあったの知られたら怒られる、ごまかそう!」
で、すぐ川から上がっておろおろしてるタクシーの運転手に
「大丈夫です、家に帰ります」とびしょぬれのまま帰ろうとした
運転手と一緒に帰ってた友達と近所の人に引き止められ救急車で母の働いてる病院へ
その時も頭の中は「怒られるどうしよう」で一杯だった
普段は浅い川の水が前日の雨で増水してたこと、丁度大きい岩と岩の間に落ちたこと
色々ラッキーが重なって左の手足にヒビはいった程度の怪我ですんだのが幸いだったが、
この事故は自分に非があるのを自覚していた為、暫くのあいだ
「怒られる怒られる」と戦々恐々としていたのが当時の自分の修羅場
結局私は一度もこの件で怒られることはなかった
後で聞いたのだけど、運転手さんは私の父と祖父と校長先生に物凄く怒られたそうだ
(工事で見通しが悪い横断歩道をそのまま突っ切った為)
高級なお菓子やフルーツを持って何度も謝りにきてくれた運転手さんもしばらく修羅場だっただろう
大人になった今でも歩道を渡る時は、一般的には大丈夫だと思われる距離で車が来てても渡れない
そのことで、結構人にイライラされることがある
そして車を日常的に運転するけど、他では大雑把なほうなのに運転だけは神経質だよね
とよく言われる
そういう時いつも思い出すのが何度も謝ってくれた運転手さんの申し訳なさそうな顔なんだよね
無事で良かったね本当に
どうぞそのまま安全運転でいてください
乙
跳ねられた子供を救急車来るまで応急処置とか色々した事あるが
その子供も帰る帰る怒られるから帰る帰らなあかんねーん怒られるーわーんとか言ってたな
足がボッキリ折れててぷらんぷらんでおまけにあちこちから血がピューピューしてるのに無理だっつーの
子供って混乱しやすいのな
子供に限らないよ。
予想外の非日常的な事が起こると、必タヒで日常に戻ろうとする、一種の逃避行動だから。
>>439
無事でよかったね
ただ、「自分に非があるのを自覚」とか言ってるけれど
「信号のない横断歩道」なら、それがどんな見通しが悪い場所だろうと
悪いのは100%、止まらなかった自動車の方
信号がない横断歩道では、
「確実にそこを渡ろうとしている歩行者が存在しない」ことを確信できるとき以外は
自動車は止まるか、すぐに止まれるスピードまで落とす義務がある
だから申し訳無さそうに謝る運転手さんに気兼ねしたり、逆に申し訳ないと思ったりする必要なんか全くない
悪いのはその運転手の方なんだから
関係ないがそのルールを知らずに、(信号のない)横断歩道で立ち止まってクルマが途切れるのをずーっと待ってる歩行者って、
けっこう周囲に迷惑かけてるんだってことを自覚して欲しい
車が途切れなくても渡り始めればいいの?
手前側車線の車は止まってる想定なのかな
いや、何より自身の安全第一
いやでも誰かの迷惑になっているのならば、多少無理をしてでもっ…いや誰の迷惑になっていたのか教えろください
無理しなくていい
あんまそんな感じだと最悪の時に跳び出すネコみたいな感じになりそうだから
あなたはそのまま臆病のまま自分の身を守ればイイ
鈍臭いのでそうします
修羅場を回避してしまってすみません
>関係ないがそのルールを知らずに、(信号のない)横断歩道で立ち止まってクルマが途切れるのをずーっと待ってる歩行者って、
>けっこう周囲に迷惑かけてるんだってことを自覚して欲しい
場合によると思うが、車が途切れないんだから待つしかない歩行者は何の迷惑もかけてない
迷惑なのは歩行者がいるのに止まらない車
>>447みたいな正直な人が真に受けて轢かれたら大変だ
>>453
自動車側は、渡るのか渡らないのかわからない歩行者が横断歩道のそばにいれば
「突然渡りだす」ことを前提としたスピードまで落とさないとならない
自動車運転してれば当然だけれど前や後ろにも気を使いつつ
歩行者の動向にも気を配るわけだから物凄い気づかれする
十分に迷惑になってるだろ
なにより「渡りそうで渡らない」歩行者がいるだけで長い時間そこの道路の流れが極端に遅くなる
とっとと渡ってしまえば、その十数秒だけ止まってすぐまた普通に流れだすのに
>>455
そういう場合は止まれ。
と自動車教習所で習った
見た目はちょっと擦り傷があった程度で血もでてなかったので
「大丈夫だ」と冷静になったつもりでしたね
実際は興奮してるから直後は痛みも全く感じなかっただけで
夜になって痛みが出てきたんですけどね
今になったら運転手に非がある事も分かるのですが
(一旦停止しないと絶対に歩道の片側が見えなかったので)
当時は交通安全教室で習ったように左右確認しなかった私が悪い、
で頭がいっぱいでした
蛇足ですが、当時私は酷い遠視で
医者から「一生分厚いメガネをかけることになる」と診断されていたのですが
事故の後にメガネを新しく作りに行った時、少し回復していて
そのあとすぐに完全に回復、医者に「打ち所がよかったのか」と驚かれましたw
今でも何故回復したのかは謎のままです
母は目を悪く産んでしまったと自分を責めていたそうなので
事故で目が回復した(?)と聞いたときは嬉しい修羅場だったのかもしれません
私は当時のあだ名「メガネザル」から開放、美味しいお菓子を沢山食べて
苦手なマラソン大会をキャンセルでき、皆に沢山優しくされてクラスでは注目を浴び
交通安全に敏感になったおかげかあの時以来無事故無違反
本当結果論ですが良いことも多かったです(不謹慎でごめんなさい)
何度も長文失礼しました
ほんといつ渡り出すかわからんから怖い
この記事へのコメント
冷静に思い返してみると子供の頃に事故ったときの対応の仕方教えられた記憶ないな
ガキの時にトラウマ植え付けたら事故が減るって事ね