遺産は少額な方がもめる・・・その通りだね。
ここ数年、何度も修羅場だよ。
夫の父が急に亡くなった後、
遺産は保険含めせいぜい数千万くらいだったんだけど、
義母が「夫婦で貯めたお金だから私がすべて管理する、一銭も渡さない」
と言い出したところから全ての争いが始まった。
他の相続人は、義兄と夫の2人。
義兄は事業に失敗していてどうしてもお金が欲しかったらしいが、
義母はあんたには渡さないと言って拒否。
義母もどうせお金にルーズな息子たちに渡したところで無駄に使うから
自分が貯めておくという気持ちだったと聞いたが、
そこで我慢できない義兄夫婦はとんでもない行動に出た。
義実家が留守の時に夫婦で泥棒に入り、金庫の現金をとり
金目の美術品はすべて持ち出し、高価な電化製品まで盗んだ。
それでも足りなかった義兄は帰宅した義母に詰め寄り、
相続分をよこせどこにあるとすごんで、義母を殴った。
一発目以降は夫が義母をかばったから怪我はたいしたことなかった。
夫は思い出の品々がなくなって、ぽつんと残った家族写真を見て
殴られながら泣けたそうだ。
義母は一歩も譲らず、義兄夫婦は退散し、その後警察沙汰になった。
その後、私たち夫婦は義母側に立って、
義兄夫婦VS義母の裁判や義父の経営してた会社の後始末をした。
義母はずっと専業主婦で世間知らずな上に、
何をするにも取り乱してまともに説明できないから話も進まなくて大変だった。
上でsage忘れたすみません。
義母も、義父という後ろ盾を失って色々思うところがあったんだと思うが、
頻繁にヒステリー起こしてわけのわからんことでこちらに怒鳴ったり、
当時結婚準備の進みつつある私たちにも「私は一銭も出さないけど、貸すよ」と発言したり、
正直だんだんと義母がうとましくなっていった。
夫も私も仕事をしながら、同時進行する複数の裁判の資料を集めたり、
弁護士と打ち合わせたりくたくただった。
そんなある時、いきなり義母が新車と実家とは別に戸建を買った。
そして「私がタヒんだら手に入るんだしいいでしょ」と発言。
義母は結局結婚に際して一銭のお祝い金もださず、
機嫌が悪ければ私に当たって金持ちのうちに感謝しなさいとたびたび暴言を吐いた。
夫も裁判関係で転職先の内定が取り消しになり、泣く泣くよその会社にはいった。
新車と家の購入の際にも私たちにも何の相談もなかった。
静かな修羅場っていうのかな、夫が今まで見たこともないほどに
押し黙って切れているのが横にいてわかった。
そのときの夫は「人としていかんと思うがこんな自分の事しか考えてない親はいらない、
義母に早くタヒんでほしいと初めて思った」らしい。
今は夫と義母は完全に話さない状態、私はたまに元気か見に行くくらい。
家族のかなめだった義父がいなくなったこと、
中途半端に金があったことがまずかったんだろうなと
今では思う。暗い話でごめんね。
義兄夫婦はそのあとどうなった?
>>824
義父が経営してた会社の社員や取引先を乗っ取り、
事業を始めたけど、倒産したみたい。
詳しくは知らないけど、義兄夫婦はたぶん離婚してると思う。
義兄は典型的な甘やかされたぼっちゃんだから、
義兄のお嫁さんがそそのかした可能性が高いと思ってる。
義姉は気の強い美人って感じだった。
あの人がものすごい腹黒だったってことで、人って怖いと思った。
遺産相続は配偶者の方が基地外に発展するみたいね
数字だけ見て、親族の歴史とか知らないから
欲だけが暴走するってか
自分のものじゃない、ってなんでわからないんだろ
乙。
義母も毒親だったようだし、義兄にも毒が遺伝した感じだね。
>>827
ほんと、欲深い女性は怖い。女って基本はああなのかなあ。
会社の乗っ取りも全部義姉の主導だったよ。
>>828
一回夫が酔った時に
「あんな親や兄弟の家系に生まれたんだから俺もきっと幸せになれないんだろうな」って言ってたな。
夫は義母や兄夫婦を反面教師に唯一まとも育ったと思ってる。
知り合いんとこは、いずれ母が亡くなったらもらえるからと、兄弟で遺産放棄して母親に譲り、
億もらった母は遺産に一切触れずにつつましく生活してるのに。
義母の意地汚い遺伝子が義兄にばっちり継がれているな。
しっかし、その馬鹿義母が亡くなったら、絶対もう一回修羅場がやってくるよ。
こっちは事業に失敗したんだから、金多くしろか
こっちは父の事業継いだんだから(実際は同じ業種に手を出しただけ)、後継者が遺産をもらうもんだ
と予想
>>830
もうね、返す言葉もありません。
義兄は別戸籍に入ってるし、相続から外す手続きも済ませてあって、
法律的には権利はないんだけど揉める可能性あるね。
義母さんが亡くなったら警戒しとこうと思う。
夫と義父は似てるが、義兄は実は亡くなった義父と血のつながりがない。
義母と義母の元夫の間の子らしい。
なんだかんだ言って義母と義兄は親子だったと、今回の件でちょっと思った。
遺留分も発生しないの?
うろ覚えなんだけど、家裁に相続人排除の手続きに行って認められたよ。
子が親を殴るという暴力沙汰にもなってるしね・・・
あっさり通った。
じゃあ、一銭ももらえなくなった義兄にはくれぐれもお気をつけて。
義妹と義弟がそれやって、自分たちに不利な遺言状破って
財産貰えなくなってた
墨痕淋漓な義父の遺言状を真似して書いて
義父のだって言い張るから筆跡鑑定に出して
有名な書の先生何人かにも見てもらって
それでやっと片がついた
>>838
最後の仕事だと思って頑張る。
義兄は、今何してるか全くわからないのが逆に怖い。
>>840
遺言書をこっそり処分したり偽造したりすると、相続人資格を失いますよ。
ただその証明が大変なんだけどね。
一澤帆布の事件でも、長男が偽造遺書が出したらしいが
あそこはどうなったのかなあ。
一澤帆布は銭ゲバ長男がめでたく裁判で敗訴してるよ
すべては義兄の嫁だけが悪いことになっている不思議
どんなに嫁が腹黒くてもそそのかすのが巧みでも
実の母親でも赤の他人相手でも、強盗傷害できる人はそうそういない
女って基本はああなのかなあ。って言えないから。
つか自分もそうなのか、自分は普通じゃないと思ってるか、女じゃないか。
>>848
実の親に対して強盗傷害ってのが引っかかってるんでしょ。
普通の感覚だと強盗傷害自体埒外だし、それが実親に対してとなるともはや狂気の沙汰。
狂人の思考は読めないから一般の感覚で考えたら「他人である嫁の差し金」って考えるのも頷ける。
>>846
三男が勝ったんだ、よかった。
うちも偽造遺言が出てきて、偽物証明するのが
本当に骨の折れる作業だったから気になってた。
証明はほんとに難しいんだよ。
遺言内容は、創業時から義父と組んでる人を差し置いて、
義兄夫婦を会社代表にしろとか、会社を継ぐ人間が遺産も管理することとか
むちゃくちゃな内容だった。パソコンで打ってあって最後にサインと実印。
義姉の手から発表されたときは、
親戚や会社役員からそんな馬鹿な話があるかって、怒号が飛び交った。
一澤家と似てるよ。
どうやって証明したかkwsk
>>927
基本は専門家任せ。自筆部分がサインしかないし、義父のものによく似てて
一件目に任せたとこなんて偽物とは言い切れないと言われてしまい、
また専門家探しからになって裁判に間に合うのかというぎりぎりで鑑定書ができた。
必タヒに義父のサインがついている書類をかき集めて、渡したがそれくらいしかできなかった。
相手も専門家雇って本物だと証言させるしでほぼ五分五分。
で、どうなったかというと、サインを探す過程で
義父の日記が見つかったからそれを提出した。
亡くなる半年前くらいに書かれてて、こずかいが少ないと義母へのぼやきとともに
会社は右腕Aさんに任せて早く退任したい、ゆくゆくは叔父と弟に継がせたいとはっきり書かれてた。
そして兄についても、兄は、血がつながってなくともかわいい息子だ、
ああやって育ったことに本人の責任はないからかわいそうではあるが、
人の痛みがわからない人間だ、会社にいれたら私欲で必ず問題を起こすだろう
別の場所で成功してくれることを祈りたい
本当はもっとぼやきが長いけど決定的に兄を入れたくないと書いてあった。
これのおかげで勝訴した。
実の子じゃないのにそのあつかましさか…
有印私文書偽造で前科つけてやればよかったのに
ありがとう。
ああやって育った、とかあるけどそもそも義兄ってどういう人だったの?
遺言って、全文自筆じゃなきゃだめじゃなかった?家裁に提出しなきゃならないし。
自筆以外だったら、利害関係のない公証人の証明が必要でしょ?
>>939
傷害罪で前科がついてたと思った。
裁判ばかりで疲れて、そこまで考えてなかったな。
>>945
義母と元夫との間の子。
義兄が小学生の時に離婚になった。原因は義母への暴力。
詳しくは義母さんが語りたがらない。
>>946
パソコンでも要件を満たしてれば認められるよ。
そんなことを言ったら手が不自由で書けない人はどうなる。乙武さんとか。
条件付きで認められてるよ。
傷害罪ってなにやったの?
>>951
義母と夫への暴行。
>>950
乙武さんは字かけますよ。
立ち会い人が必要なのは確かだよ。
弁護士と公証人。どうやったのかは知らないけど、
そろった書類が出てきた。
もうね、つっこみどころ満載だったから
責めるポイントは弁護士さんにお任せした。
サインできたと思えなかったんでそこから攻めようとしたけど、
鑑定人に見せたら結局自書だったみたいで
今でも正直腑に落ちない。
義父のぼやき日記は義母の横領裁判でも使った。
義母がお小遣いくれないケチだって書いてて助かった。
>>955
公正証書遺言だったら、自筆サインなんか意味ないんじゃない?(法律的には代筆でも有効)
公証人が、遺言者本人であることを確認してるんだから。
筆跡鑑定の必要はないでしょ。
しかも、公証役場に、遺言署の原本が保管されてるはず。
「そろった書類」が出てきたんなら、それは法律的には本物。
でも、結果的に偽物だったってことは、公証人がグルになったってことか。
いまごろ、資格はく奪されたんだろうね。
この記事へのコメント
触れてないけど義兄夫婦が義父の介護やってたとかではないんよな……?
韓国の話?
日常茶飯事だろ