まず、登場人物として
俺 ♂ 22歳 会社員
元カノ 24歳 会社員
A 24歳 飲み屋で知り合った先輩 大学生
俺には、付き合ってもうすぐ1年になろうという
元カノがいた。
元カノとは、友達の紹介で知り合いしばらくしてから、俺が告白をして付き合うことになった。
頑張って、さっさと書きます…
Aとは2年くらいの付き合いで気心知れた仲でもあった。
そんなAとも、元カノはすぐ仲良くなり
俺、元カノ、Aと3人でよく飲むようになった。
んで、3人で飲んでそのまま3人で元カノの部屋に泊まってたりも良くしてたんだ。
んで、しばらくしてから俺が1ヵ月ほどの出張になったんだ。
俺は元カノに出張することを伝えて、しばらく会えないことも伝えた。
もちろん、この時には
Aにも同じように伝えていた。
出張に行ってから、少し経ってAから電話が来た。
A「俺~。元気してるか~?」
電話に出てすぐ、酔っ払っているとわかった。
そして、一緒に飲もうと言ってきた。
もちろん、俺は出張なので行けないことを伝えると、Aは。
A「まじかー、じゃあ元カノちゃん誘ってみてもいいかー?」と言ってきた。
俺は、この時は何もないと信じきってたので
「全然いいですよー」と答えた。
もちろん、Aの事も元カノの事も信頼した上で。
んで、それから2人で飲みに行ったらしく写メなんか送られてきて、俺は楽しそうだなーと呑気に考えていた。
この頃ぐらいから、この2人で飲みに行ったりすることが増えてきだした。
時期的にも、俺の仕事が忙しくなり中々会えなかったり、飲みに行けないこと状況だった。
そして、段々と元カノの態度が些細ながら変わり始めてきた。
基本的に、俺のことを放置してAもしくは別の飲みに来てる男の方へ行き、ボディタッチしまくりベッタリで飲んでいた。
もちろん俺はそれを何度も注意した。
挙句の果てには、年上の常連さんや店主も軽く起こるほどひどかった。
しかし、この時でも俺は元カノの事が好きで
いつかはこの態度も治るだろうと思っていた。
また、3人で飲んだ時があった。その日は、俺の誕生日で常連さんや、店主など色々な人にお祝いされてたくさん飲んでいた。
俺は、店で潰れて寝ていたらしく、常連さんに起こされた。
ここで、常連さんが
「あんたの彼女(元カノ)、Aと二人で帰ったよ!!」
俺は、えっ!?と思いすぐ電話もかけるもどちらも出なかった。
時間にして、二人が店を出て10分も立ってないくらい。
この日を境に、段々二人のことを疑うようになっていった。
そして、ある時にすべてバレることになった。
また3人で飲んだ日に、3人で元カノの家に泊まることになった。
元カノの部屋に着くと、元カノが風呂に入り俺も入ってきなよ。と進めてきた。
タバコ臭かったので、風呂に入ろうと思った時に、ふと疑いの心がなぜか芽生えた。
その時に、気づかれないようにスマホの録音アプリをセットして風呂に入った。
その後は、風呂に入り何事もなく就寝した。
そして、次の日の就寝前に
その録音を聞いてみることにした。
録音を聞いてみると、簡単に言うと最悪だった。
Dキスの音から始まり、好きだの愛してるだの
始まり、終いには
「バレたら俺たち頃されちゃうかもね(・ω<) テヘペロ」みたいな感じだった。
正直、もう頭真っ白になり唖然としてた。
それと同時に殺意がとてつもなく湧き上がってきた。
とりあえず、落ち着くために友達に電話をして話を聞いてもらい気持ちを落ち着かせて気を失うようにして寝た。
後日、元カノに大事な話があると言って
元カノ宅を訪ねた。
んで、元カノにすべて話し終わると
「ごめんなさい…」と消え入るように答えた。
んで、元カノに本当はどちらが好きなのかと問いかけた。
すると、元カノは
「どっちも好きで、俺くんの事もAの事も好き。」
とほざきやがった。
もう、こいつの頭の中はお花畑かと思いましたよ。
グダグダ元カノが言ってたので、何も知らないAに電話を掛けて、率直に
「Aって、元カノのこと好きなんですか?」と聞いた。
すると、Aはしばらく考えたあとに「…好きだよ」と答えた。
もう、どうでも良くなった俺は
「あ、そうですか、わかりましたー。」
と答えて、電話を切った。
Aが言ってたことをそのまま伝えると微妙に嬉しそうにした元カノに引きながら、別れを告げました。
まさか、仲のいい先輩に彼女寝取られるとは思わなかった。
お店の常連さん達と店主にも話をして、お店に居づらくしたことと。
元カノには、友達以上恋人未満の関係を続けて
彼氏を作らせないようにしてることくらい
お付き合いありがとうございました
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