不幸な1.5次会。
会場の地図を片手に1.5次会の会場へ向かった。
そう言えば先月「候補のレストランが五個もあるの。絞れないよー!」
と楽しそうに悩んでいた新婦のK子。
地図を見ながら「ほう、青山のこのイタリアンに決めたのね」と私はひとりごつ。
そして会場に到着。しかしレストランは普通営業している。
「???」と思いながら店員に声をかけると「いえ、そのような予定はございません」
「!!!」と思い案内状を確認しても確かにその店でその時間。
ひとまず店を出て「???」と首をかしげていると1.5次会テイストの服を着た人たちが
周囲にワラワラといて彼らもパニくっている。その時一人の男性が携帯電話を耳に
あてたまま「すみません!!Y田M彦クンとS林K子さんの1.5次会に参加の方!!
招待状が間違っていました!!至急銀座の方に向かってください!!!」と大声で叫んだ。
どうも新郎新婦と幹事と招待状作成係の連携が上手くいってなかった様子。
確かに新婦K子はギリギリまで会場を決めかねていたのは知っている。
そしてK子とご主人は同じ会社で毎日男女関係無く朝から晩まで残業だらけの
職場だった。もし招待状作成係と幹事も同僚だったら彼らも忙しかったのだろう。
そしてこのような不幸が起きてしまった。
1.5次会は時間が押しまくりで商品ありのゲームが急遽単なる抽選会になってしまった。
でも知り合いが一人もいない独り参加の私としてはそれがきっかけで
他の招待客と一緒に移動ついでに仲が良くなれたのでラッキーだった。
それ、結局誰が悪いの?
会場との打ち合わせとか段取りは新婦が全部やってて、招待客との連絡だけを幹事が
まかされてたってことなんだろうか。
>>631
ははは、それは良かったね。
そういうトラブルって、起こした人の信頼は失墜するけど、
巻き込まれた人同士って、仲良くなることが多いんだよね。
楽しいことを一緒に楽しむよりも、不運なことを一緒に乗り越える
そういう経験を一緒にしたことのある人同士って、意外と長持ちする。
そういう場面で文句ばかり垂れるようなダメ人間ではないと
最初から分かる分だけ、失敗がない、まともな出会いができるせいかな。
わたしだったら、会場が間違ってるとわかった段階で家にそのまま帰りそうだ(w
だけど、その新婦は反省したほうがいい。
多忙なんて理由にはならない。
口ばかり挟みたがる上に、優柔不断な人間は
そういう風に、多くの人間に迷惑をかけることが多い。
あと、幹事がやたらいるとそういうこと多いね。
責任が分散しちゃうんだよね。
>>633
最初は青山のイタリアンで予約が確定していたけど確定後に参加人数が大幅増加。
でもそのイタリアンに増加の旨を伝えたら断られたそう。そして急遽銀座になったけど
それが案内状係に伝わっていなかったか、案内状係が訂正を忘れたからしい。
さらなる不幸は案内状係は幹事と新郎新婦はわざわざ案内状を送らなくても会場と
時間くらい知ってるだろうと案内状を見せなかったこと。
実際に誰が悪いのかは不明。
以上幹事グループたちの輪の話を盗み聞きして得た情報。
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