会社の同僚の社内結婚の話し。
相手の女はそれまで、得意先の××社長の愛人を
やっている営業だった。その同僚も俺たちと一緒になって
「あの女、愛人やってるんだぜ」と言っていたのに、
朝礼のとき「今度○○君と△△さんが結婚することに
なりました」と聞いたときはびっくりした。
「皆、結婚式には出ないよ」と言ったのに
「頼むから出てくれ」と言われて仕方なく出た。
当日、新婦側の代表スピーチは、何とその得意先の××社長。
おまけに、途中その社長は泣き出してしまった。
事情を知らない人は、やさしい人だなと思ったかも
知れないが、会社の人間はみんな、「愛人を手放すのが
惜しいんだな」と思った。俺たちは皆、うつむいていた。
引き出物は帰りにみんなで捨ててきた。
新婦がかつて「××社長って、私の爪まで切って
くれるんだ」とのろけていたのを思い出した。
これ以上に胸くその悪い結婚式は今までない。
新郎は知っていて結婚したの?
>その同僚も俺たちと一緒になって
>「あの女、愛人やってるんだぜ」と言っていたのに、
さほど女にもてるタイプではなかったから
女の術にはまったのかも知れない。
それにしても、ある時期からその糞女の
悪口を言わなくなった。きっと、ハメ狂って
いたのかも。糞女は百戦練磨のつわもの。
その同僚を手玉に取るくらいわけないと思う。
>>509
でもそこまで祝福されないっていうのもなんだかなあ。
その人の人柄もあったんだろうけど。
実はその同僚は愛人のことが以前から好きだったけど
愛人をやっていることを知ってしまった。
悔しくてつい悪口を言ってしまう同僚。
でもいつしか二人は心通わせるように。
あるとき社長はふとそのことに気づき、
愛人の幸せを願って身を引くことに。
結婚費用も援助してあげた。
「今まで君を縛っていて悪かったね。これからは年寄りのことなんて
気にせず愛する人と幸せになりなさい」
涙ながらに言う社長。感謝する二人。
しかし二人は実は異父兄妹だった!
…というカンリュウドラマなストーリーを考えてみた。どうかな?
結婚後も社長と密会するに決まってるじゃないか。
その女も会社の同僚と結婚なんて、極めて「賢い」選択をしたもんだね。
夫が会社に残りたければ、不義を理由に離婚請求なんてできない。
子供が産まれても誰の子だかわかったもんじゃないな。
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