大トメがタヒんだ時の話。
この大トメ、孫の結婚相手(私)を見ると挨拶もなしに
義母と義伯母の悪口を垂れまくった。
曰くろくに飯も出ない(大トメデブ)、飯がまずい(二人とも超メシウマ)、
家事も出来ない(シャキ奥)、陰険(優しい)って感じで
「だから姑様はアタシ一人と思いなさい!」って。
なぜこんなクソババァに…といっつも疑問だったけど、義母も義伯母も大トメにいびられつつ
ちゃんと実子(ウト、ウト兄、ウト妹3人)に見放された大トメの世話をしてた。
トメも義伯母もいい人なんで、私も一緒に手伝ってたけど、
話をすればするほど、しみじみと「ああ、この人はクソババァだ」と思える大トメ。
いざ大トメが倒れ、年のせいもあって医師に「ご準備を…」と言われ、
大トメの葬式の為、片付けしたりしてたんだけどいざやるとなると一日がかりになってしまった。
そうすると当然食事の準備が出来ない。
なので「出前とろっか」という二人を制して
私がコンビニ行ってお赤飯おにぎり買ってきた。
二人は最初びっくりしてたけど、私がニヤニヤしてたら共犯者みたいな笑顔で受け取り、
3人で台所でウフフアハハとお茶飲みながらおいしく食べてました。
葬式でも相変わらず座りっぱなしの実子たちを尻目にあれこれと動き、
大変だったけど、(特に義叔母夫婦。喪主だから)
パッと目が合うと二人でニヤッw
白ふかしを食べつつ、3人でニヤッw
妙に楽しかったなw
白インゲンの豆おこわ、不祝儀用なんだね。
無性にお疲れ様でしたと言いたくなる話ですね
これからはどうかお幸せに。
どす黒い感情を抱くに至った歴史を考えると切ねえ
白ふかしって地方限定なんだ。ごめんね。
味は、まあもち米そのままって感じでw
お赤飯の白バージョンだから特にこれと言って特徴も無しw
おこわ系好きなら結構いいかも。
トメ&義伯母の親はどうも「女三界」を元に育てたようで…
そうでなくてもやっぱり田舎って事もあるし、離婚なんて考えられなかったでしょうねぇ。
義伯母なんか、自分の弟2人を自分のおじの家(子無し)に養子に出されてる。
しかも母親の同意なく…
気が付いたら子供いない、母親探しまくる、父親祖父母が「あれは養子に出した」とあっさり言い、
母泣く、ノイローゼになる、でも父と祖父母は
「タヒんだわけじゃない、ウダウダ言うな」と怒り「考える暇が無いように」とこき使い、
母が陰でこっそり自分を責めては泣く…しかも二人…
ってのを見てるらしいし。
義伯母は当時70手前だったけど、
年が上であればある程、無条件で姑のいびりに堪え、仕えるが染みついてると思うよ。
で、じいさんはジジィであればある程、「嫁は俺が貰ったんじゃ」が染みつい(ry
でも義母も、義伯母母もすっごくいい人で、あのお婆ちゃんに似て良かったと思う。
今は追っかけまで行かないけど、きよし君と劇団四季にはまって、
二人でジジィ放置して出かけてるよw
子供達(含私夫)もトメの趣味にはお金出すw私も出すしねw
ウトは…まあ適当に…
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