誰が悪いわけではなかったのに、小さな?不運が重なって全体的に不幸っぽかった披露宴。
・新婦の高校時代の友人が全員欠席。披露宴のテーブル席が5つ空く。
(新婦地元は九州で、当時山陽新幹線のトンネルで壁の欠片が落下?する騒ぎがあり
当日の新幹線がストップ。新婦友人は全員車内に缶詰。ちなみに新婦親族は
全員前日入りだったので難を逃れた)
・鏡割りの樽の蓋が割れなかった。5回叩いても駄目で、最後は叩いて割れたふりをして全員拍手。
・ウェディングケーキが運ばれてきた直後、新郎親族の子どもが突撃。ケーキ崩れる。
・新婦親族の席で酔った叔父がワイングラスを倒して割り、驚いた叔母が叫んだためプチ騒ぎに。
新婦母の留袖にワインの染みが。
・余興で新婦友人が歌を歌ったが、途中でいきなり音楽が途切れ、気まずい雰囲気に。(音響のミス)
・極めつけ。新郎のお色直し後、ズボンチャック全開。「花嫁の手紙」の段階で前に出てきて
周囲の人みんなが気づいたが、すぐにライトが暗くなって誰も指摘できず。
新郎はチャック全開のまま、スポットライトを浴びていた。
うちの姉の式です。最近になって私がこのスレを見つけ、「ほら、お姉ちゃん以外にもいろいろ…。
元気だしなよ」と言ったところ、笑いながら「私のも書いて書いて!」と言われた。
今幸せらしい。義兄はよく「すべての不運をあの披露宴で使い果たした」と豪語してるw
うんうん。今が幸せならそれでいいじゃないか・゚・(ノ∀`)・゚・
お姉さんが前向きに考えられる人でよかったね
うわぁ。
なんかもう…いいお姉さんだなぁ。
そんなお姉さんだったらこれから先絶対幸せになるよ。
いい話聞かせてもらったよ。
音響とガキの親と酔っ払い親父は悪いでしょ。
な・・・なぐさめになってないよwwバロスw
切れ目というかあらかじめ割ってあるそうな。
酒屋かホテルが知らんかったのかな。
ああごめん、「割ってある」じゃなくて「割っておく」
なんでそこまで割れなかったのかが疑問だよね。
やはり、会場側の不手際かな?
鏡割りと音響については式場に文句言ってもよかったと思うよ。
ズボンのチャックは微妙だけどね。
お色直しのときに付き添いが気づかなかったのかしらね。
でも、前向きなお姉さんとその旦那さん素敵だわw
割れ具合が甘かったのか、ミスじゃないかな。
レスたくさんありがとうございます。
こんなにレスもらえると思ってなかったのでびっくりしました。
>>38ではちょっと端折って書いたのですが、実際は本当に「些細な不運」ばかりなので、
少しだけ補足させてください。
・子どものケーキ
新郎の甥っ子さんで、すごく大人しく行儀よかったです(当時5つ)。
ただおっきなケーキが出てきて興奮し、ママに「近くで見ようか。見るだけね」と言われて
手を引かれてケーキに向かっている途中、興奮がピークに達し手を振り解いて駆け出した。
「見るだけね」という厳命を憶えていた彼はワゴンの寸前で足を止めたけど、
急に止まれずに逆に躓いてワゴンに激突、衝撃で2段ケーキの上の段が滑り落ちました。
子どものお母さん(新郎兄嫁)は各テーブルに謝罪して回ってた。感じのいいお母さんでした。
・叔父のワイン
グラス一杯で酔う叔父。当日もほんの少し飲んだだけで超上機嫌になり、
親族テーブルで身振り手振りで姉の幼少期の思い出を語りだしたところ、
服の袖がグラスに引っかかって倒してしまった。
騒ぎの原因は、脊髄反射並みに叫び声を上げてしまった叔母だと思う…
・音響、新幹線、鏡割りはそれぞれの担当者(&JR)の不手際で、参列者に非はなかったので切ないです。
(鏡割りは、蓋の切れ目を縦にせずに横にして閉めてしまった?とのこと。姉からの又聞きですが)
甥っ子さんも叔父も悪気がないのは、新郎新婦をはじめみんなわかってたし。
唯一不幸の原因がはっきりしていてみんなに思う存分責められたのは、チャック全開の新郎でした。
姉は現在、海外赴任中の義兄に同行しているので、代わりに書き込みました。
レスをどうもありがとうございました。
姉に慰めにならない声をかけた不肖の妹から、お礼を申し上げます。
みなさんからいただいたコメントを伝えたら、姉も義兄もとても喜ぶと思います。
確かに、新婦(姉上)の言う通り、その披露宴で不運を使い果たしたんじゃね?w
それならそれで、よかろうよ。
今の二人(新郎新婦)が幸せならば、何も言うことは無いさwww
大きな幸せがあるとその反動で不幸もあるって聞いたことあるのだけど。
ちなみに私は結婚式2週間後に階段から落ちて捻挫・・・。
乙。
新幹線とかは気の毒だけど、
披露宴ってこれくらいくだけてても良いのかもね。
最近は神経質になりすぎと言うか・・・。
やっぱり雰囲気悪い式になってたと思う。
和やかな式にできたのは、結局はその人たちの人柄だね。
ケーキに激突エピソードだって、子連れスレ住人辺りだったらバカ親とかさんざん
こきおろしそうなのに、「感じの良いお母さん」だもんなぁ。
ちょっとした不幸なら、どう受け取るのも列席者次第ってことだね。
お幸せに。
このスレで心なごむ話を読めるとは思わなかったなあ。
>>51とご親族に幸あれ。
>ちょっとした不幸
か?
>>62
実際はかなりな不幸だが、>>51の親族は笑えるハプニングに変えてしまった。
きっと精神的なゆとりがある人達だった上に、みんなが新郎新婦と
周りを思いやって「ちょっとした不幸なんだから、キニシナイ」と前向きな姿勢
だったのだろう。
まあ日頃の人柄とかもあるよね。
「あーあ、やっぱりアイツやらかしやがった」となるか
「何時もはそんな事するような人じゃないんだけど
ハレの日でちょっと緊張してテンパっちゃったかな」と
苦笑して終わりにできるかの違いは。
あー、言えてる。
日ごろから煩くお行儀の悪い子供、日ごろから飲んだらからむ叔父だったら
こんな風に考えられないかも。
いい人たちの披露宴で救われた。
この記事へのコメント
事故以外はそれぞれ悪い人いるやろ