おお、ストーカーで思い出した!
私の知り合い(友達レベルではない)の、不幸だったらしい結婚式。
新郎ウッキウキな表情、新婦はどよーん。
新婦の仲のいい友達から事情を聞けば、
新郎は新婦のものすごいストーカー。
挙式当時新婦は29歳だったのだけど、新婦が17歳のころからストーキングされ
もうとにかく地獄の果てまでついてくる状態だったらしい。
それにとうとう耐えられなくなった新婦が新郎との結婚を決意。
「結婚すればストーキングされなくなるかもしれない」
という理由だった。
周りはそんな理由で自分の戸籍を汚すなんてと反対したけど
新婦はもう、そんなことはどうでもいいくらい疲れ果てた様子だったそうで。
私にも結婚しましたハガキが来たけど、一枚のハガキに
何種類もの写真(どれも新郎ごきげん、新婦不機嫌)が散りばめられ、
気の毒に・・・と思っていたけど、4年後くらいに離婚した。
一緒に住んだらストーカー新郎が新婦に飽きたらしい。
新婦の離婚の申し出を普通に受け入れ、離婚。
子供もおらず。
「もっと早くにこうしておけば良かったーー!」と新婦の表情は
見たことのない晴れ晴れとしたものだった。
私が新婦と出会ったのは新婦が20歳超えてからのことだったので
彼女の本当の笑顔というものを初めて見た気がしたよ。
うーん、こいつはロリコンなんじゃないかと予想
>>162
>「結婚すればストーキングされなくなるかもしれない」
まあそれはある意味そうだよな、と思って
てっきり他に彼氏作って結婚したと勝手に思ってたら
なんでストーキングされるのが嫌だからってストーカー本人と結婚すんの!?
>>166
後で聞いた話、もう、本当にイチかバチかの賭けだったらしい。
一緒に住もうが住まいが、結局ずっと追い掛け回されるのであれば
もういいよ、住みましょう住みましょう、どうぞ私を心行くまで堪能あれ
とのことだったと。
よほど彼女も病んでたんだろう・・・。
24歳から青春をやり直せたと言ってるんだね
>「もっと早くにこうしておけば良かったーー!」
4年もったのが奇跡だね
イギリスで似たような話があって、結局その女性は殺されたよ
理由は「俺の思っていた○○じゃなかったから」とかそんな感じだった…
もともとストーカーっていうのはストーカーの対象本人じゃなく
それを自分の中で理想化して付きまとう場合が多いので
極端なこと言えば、ゲップ一つしただけで「これは俺の好きな○○じゃない!」ってことになりかねないらしい
その時にあっさり別れてしまうのか、殺されるかは相手しだい…
この記事へのコメント
追い回し粘着する日々に充実感を覚えていたのか………
一緒に住もうが束縛したり監視したりいくらでもまだまだストーキングの余地はあるので、そこで飽きてくれたのは本当に助かったね