彼に「家族が紹介しろしろ五月蠅いから」と言われ、実家に連れていかれた→夕食を共にしたあと・・・

彼の家族が紹介しろしろ五月蠅いからって実家に連れていかれて夕食を共にしたあと
急速に気持ちが冷めて別れ話をして、嫌だ別れる嫌だ別れると一ヶ月ぐらい揉めたけど
結局気持ちが戻ることはなくて別れた。
冷めた理由としては
・手土産で持って行った洋菓子の詰め合わせを、彼の妹さんが私の目の前で箱をひっくり返して中身を出し
妹さんとお姉さんと母親とで「私これとこれ！」「私これとこれ！」「私これとこれ！」って３人で分けたのが
衝撃的過ぎた。それって客の前でやることか？って。
・夕食に鍋を振る舞われたんだが、取り箸のない鍋で各自が自分のお箸を突っ込みまくるんだけど
彼の父親の歯がヤニでまだらになってるうえ、ねぶり箸をしてから鍋に箸を入れるので
気持ち悪くて食べられなかった。（最初の１回目によそったぶんだけ食べた）
・食事の時にみんな咀嚼しながらしゃべるので、口の中が丸見えでそれも気持ち悪かった。
正式に婚約する前段階だったのが幸いだったとはいえ、結婚話が出ていたわけでもあったので
別れる理由を誤魔化しようがなくて、家庭の雰囲気があまりに自分が育った家庭を違うので
無理だと思ったと正直に言ったが彼にはどうしても理解してもらえず一ヶ月もかかった。
やっと別れられてホッとしていたら、別れて半月ぐらい経った頃彼が逮捕された。
父親をフルボッコして病院送りにしたらしい。
警察が訪ねてきて別れた経緯を確認された。本人が父のせいで別れたと供述してるとかで。
そんな暴力的な人だとは全く伺い知れなかったから、私も結婚して何かあったら
凹られてたのかと思ってたｶﾞｸﾌﾞﾙだった。
無茶苦茶怖くなって仕事を辞めて実家に戻った。
幸いだったのは、実家と言っても私の父は当時まだ現役会社員の転勤族で、定住していなかったこと。