人によっては胸糞かもなんでスルーよろ。
うちは年の差15(母が年上)の両親と私と旦那と子供で住んでて、これまで特にトラブルは無く穏やかに二世帯で暮らしてた。
子供も小学校上がる年になったし思い出作りに思い切って海外いっちゃうかー!ってテレビ見ながら何の気もなしに適当に言ったら母が突然激しくキレだして突然泣き出した。
普段穏やかで何が起きてもニコニコしてる母だったので私家族はびっくりして暴れる母を止める父を眺めるしか出来なかった。
それから数日母が寝込んで、暫く顔を見せない日が続いて何度か心配になって顔を見に行こうとすると父に止められ1ヶ月近く顔を合わせなくなり。父を問い詰めた。きっと何かの病気なんだと思ってた。
問い詰めた父が話したのは誰も想像してない母の過去だった。
母は父と出会う前に別の家庭をもってた。若い内に結婚し年子の男の子2人の母親だった。
上の子が小学校に上がる頃家族で思い出作りに旅行に行ったんだって。
で、その旅行先で事故に巻き込まれて母と下の子だけが助かった。
その後、事故後の後遺症でリハビリしながら母実家で暮らしていたら祖父母の知り合いの息子に出会いそれが父。
祖父母の強い圧力もあり強引に結婚することになったらしい。
続きます。
その当時、親の力は偉大で。母は拒否なんて出来ず。
ましてや後遺症が残っている母親一人で幼子と生きていくのは凄く困難だった。だから祖父母の言葉に納得仕掛けても気持ちが追い付かず、勝手に進む自分の人生にメンタル的に追い込まれ子供を残して家を飛び出したらしい。
何ヶ月も家に帰らず、色んな所を転々としていたけど女1人、傷持ちの女なんてどこ行っても目立ち父親が迎えに行き。説得して実家に帰らずに父と子と生活していたらしい。
やがて私が生まれ、色んな生活が落ち着きつつあった頃。前の家族との子供が事故で亡くなった。
どうして私が兄と呼ばないのかは、私はこの話をその時初めて聞いたから。ずっと一人っ子だと聞かされていた。
母の前の生活を知る人は私の身の回りに祖父母含む親戚の人も沢山いたのに誰も私には言わなかった。
ずっと私は何も知らずに育ち、大人になり、旦那と出会い。子供にも恵まれて。
母の苦労も父の思いも知らずに「思い出作りに皆で旅行に行こう!」なんて言ってしまった。
父が言うには母は私を責めてなどいなかったけど、精神的に昔の家族と今の家族とごっちゃになってしまってて精神的に不安定になっているので一時的精神科にかかっていた。
この事は旦那にも話したけど、話しているうちに涙が溢れて結局まともに説明は出来なかったけど何となく自体は理解出来たのか一時的に私と私家族は子供の学区内近くに家を買い、両親とは離れた。
それが最善だったのか分からないけど、母は私の事も子供の事も認識は出来るようにまでなってくれた。ちゃんと娘と孫だって分かってくれてる。
でも多分、もう一生母は前の私の知ってる母にはならないと思う。
きっと私のあのときの一言で、色んな、私の想像を超えるような押さえつけていたモノが母の母たる何かを壊したんだと思う。
父は相変わらずただただ優しく母の事を支えてくれてるし、父は私も私家族のことも考えて家を離れた今もサポートしてはくれてる。
きっと何も知らない人が見たら幸せな家庭に見えるんだろう。
色んな事割り切れるまで時間がかかるだろうけど、母が抱えてた物を皆で分けて持って最後まで母を支えられたらいいなーって思う。
今思えばこそだけど私はきっと色んな人の善意の仲で育ったんだと気付いた。
両親の祖父母の他に祖父母がいた、もう亡くなってしまったけどその方々が母の前の旦那さんの両親だった。亡くなった家族のお盆とかは私は呼ばずに母とその方達が執り行っていたらしい。
お盆になると母は何日も独りで出かけてて、私と父はその間2人で過してたりお出かけをしていた。
どんな思いで2人は私を育てたのか、どんな気持ちで過ごしていたのか考えると限がない。
私も亡くなった兄のお墓参りに行きたいと言ったけど父は母が全て独りで行うと言い出した事だから本人からの話がない限り行かない方がいいと言われたのできっとまだ触れてはいけないんだと思う。
時々ふと母が発狂した日を思い出すけど、私はきっと謝る事も許されない事をしたんだ。
母だけじゃなく父にも。
なんか色々ごっちゃになっててすみません、整理するつもりで書いたんだけど全然出来てないし結局自分の書きたいことだけ書いてしまった。
読みにくくってすみません。これで終わりにします。お目汚し失礼しました。
>>410
ひとつだけ言えるのは、あなたは何一つ悪くないということだけだ。
きっかけのひと言を発したとしても、普通の家庭での普通の流れの言葉だし。
赤の他人からしたら、家庭を持った時点くらいで父親が事情を話しておくべきだったと思うよ。
言ってもしょうがないけど、
>私はきっと謝る事も許されない事をしたんだ
って気に病みすぎないほうがいいと思うよ
ぜんぜんあんた悪くないのに
悲劇の主人公気取りしてないか?
バカバカしいぞ?
>>416
だよなあ
「一緒に旅行に行こうね」なんて、特に家族間の会話で特異なもんじゃない
長い人生のなかで、そういう話題が出る可能性も十分にあるってのが普通
その可能性を踏まえたうえで>>410に事実を話していなかったということなのだから
すべての責任はそれを伝えていなかった側にある
何も知らせて貰えてない状況での何気ない一言を責められる理由はないよ
NGは言っておいてくれたら良かったよね
いらんやろ。親の家に住んでるのに。
お父さん聖人だね
心にも身体にも傷を負ったバツイチ子持と結婚して嫌がられて家出までされて…
この記事へのコメント
あなたは何も悪くないなんて何の慰めにもならない。
悩みの本質を理解できない人が善人ぶって簡単に言う代表的な言葉。
ホントに1ミリも悪くないんだからそう言うしかないだろう。
別に頭の中お花畑で言ってる訳じゃあるまいし。「善人ぶって」って、じゃアンタ報告者を容赦なく責め倒すべき!だとでも言うのか?
むしろ、
>私はきっと謝る事も許されない事をしたんだ。
と考える方がおかしい。そう思ってる内は解決なんかしないんじゃないか?ってくらい。
そこで大事なのは猛烈に内省に走ることじゃなく、母親を労って共感してあげることくらいだろ。
まぁ正直この母親のショックの方が変な気もするけどね。まぁこっちは他人事だからさ、仕方ない。
え?なんで?普通にこの人は何も悪くない。
どうして大人にもなって自分と親を切り離して考えることが出来ないのか
どうして母親はこの人の父親との子供をもうけた?
産まない選択だってあったよ、無理やりだったか?自殺だってできたはず。
でももう一度人生をやり直そうとした、娘は立派に育った
本来だったら親は子の人生を、幸せを願うべきで、
娘の人生が上手くいってるのに自分の人生を重ね合わせて不幸に浸ってしまっておかしくなったんやろ?
この人が出来ることは母親の感傷に同調することじゃない。自分と母親を混同するな。
立派に育ててくれたことに胸を張って、感謝し、子供を育てて良い祖父母だと子供に言う事だよ。
思い出させてしまった、引き金をひいた にしてもこれはいつか起こった事だよ。私もこの立場なら自分のせいだと思う