表面的には良い奴だったんだが、実は男尊女卑が激しくて妻は奴隷扱い。おまけに母親離れができてない奴だった。
婿養子に入ったA父、両親を早くに亡くしてたA妻は、色々虐げられていたそうだ。
そんな中、A妻はとうとう職場で倒れた。病院に担ぎ込まれたが、A携帯やA家電話にメッセージ入れても誰も来ない。それで昔の緊急連絡先のA妻弟に連絡が行った。
A妻の過度の疲労と妊娠が発覚。A&A母の酷い言い分に激怒したA妻弟の進めもあり離婚することになった。
当時のA&A母親の主張が
・過労で入院したのは妻の落ち度なので、入院費用はA妻持ち。
・退院したら入院して迷惑掛けた分も働け。溜まった家の仕事も片付けろ
・文句があるなら離婚だ。困るのはA妻だ。
・離婚しても子供を降ろすのは許さない。男だったら跡継ぎとしてA家に寄越せ。女ならAが育てろ
で、A父が宥めても無駄だったらしい。
離婚後十数年経ち、A父が亡くなった。そして遺言で、上記↑のことをバラした。
・A妻とA妻実家、お腹の子供には、非常に辛い扱いをしてすまなかった。
・当時、AとA母を諫められず、A妻を庇えなかったのは、舅だった私の落ち度。
・Aが結婚している間だけでも、A母と同じ寝室に眠らないように強くいえていれば、離婚には至らなかったのかもしれない
・Aは、離婚時に約束した慰謝料も養育費も払わなかった。
・私名義で貯めた預貯金は、A妻に離婚時の慰謝料相当分として渡して欲しい。
・A妻がもし無事に子供を産んでいたら、私名義の投資信託と株券を養育費相当分として渡して欲しい。
・A妻がもし子供を産めていなかったら、私名義の投資信託と株券を慰謝料相当分として渡して欲しい。
・●●銀行の貸金庫に預けてる通帳は、孫への祝い金を入金したモノである。孫が生まれていたら渡して欲しい
・もし、子供が無事に産まれていなかったら、孫への供養としてA妻に渡して欲しい
・AとA母には不満もあるだろうが、私は生きているうちに充分お前達に尽したつもりだ。
・私の給与と賞与、退職金の大部分は、A母の名義となっているのだから、それを遺産代りとして、我儘を言わないで欲しい
・以上の内容を、私の弟達に遂行して貰いたい。遂行の為の費用と報酬として、些少だが●●銀行の貸金庫に厳禁を用意した。
・弁護士先生には迷惑をかけるが、後押しをお願いしたい。
・私を婿に迎え入れてくれた今は無きA母両親の恩に報いようと色々A母・Aを諫め続けたが全ては無駄だった。
・私の力不足は、泉下で詫びるより他に無い。
って内容。
ここで書かれた弟達ってのが、俺の親父と叔父。
A父・親父・叔父の3兄弟で、男親を無くしてからは、A父が父親代りだったらしい。
AとA母は遺言書は違法だと言い立てたが、A側親族は内容を知ってどん引き。親父達は兄貴の遺言だとハッチャけた。
結果、親父がAに襲撃されるに至った。
帰宅途中の親父を、Aが車で襲ったんだ。どうやら轢こうとしたらしい
ただ、家があるのは旧市街地の近くだったので、そっちに逃げて親父は無事。
Aは親父を飛行として曲がりきれずに突っ込んだ。
車の中から包丁や電ノコ、ロープなどが出てたのと、公務執行妨害で御用。
PCからも色々と出てきたそうで、実刑喰らって塀の中。
A妻と子供は、親父達と弁護士が見つけた。
A妻とA妻弟に、親父達が頭下げて金を受け取って貰った。
Aの子供は既に亡くなっていた。亡くなったのは2011年だった。
わざとなのか誤字も多いし
あと塀の中で一気に創作臭が出てきた
残っていそうな感じはあるなあ
この記事へのコメント
Aを育てたのは半分はA父じゃん
最後まで自分は何もせずか
2011年か……
A元妻がせめて慰謝料を得て多少は人生がなだらかになっていればよいが