数年前、今の部屋に引っ越してきたとき、引っ越し蕎麦を配った。
今まではそんなことしたことなかったけど、主人の会社借り上げの小さなアパートで、実質社宅みたいなものって聞いてたから。
主人が転職したから引っ越したというのもあって、会社での評判が悪くなったりしないようにしなきゃ!って意識した結果。
入居してみれば、みんな部署違ったし、子供がいない夫婦むけの物件で、みんな働いてるし、実際はほとんど近所付き合いなんて無かったんだけどね。
2年くらい前におめでたで子供がいる家庭向けの物件に移っていった方がいて、それ以来空室だった部屋に、最近新しくご夫婦が越してきた。
昼から出かけようとしたら引っ越し屋さんが作業してて、引っ越してきたのを知った感じ。
その時はちょうど奥さんがいて、「引っ越してきました、Aといいます。よろしくお願いします」「○号室の(私)です、よろしくお願いします」ってお互い会釈して終わった。
それから2~3日経った日の20時頃にピンポン鳴って、私は晩ごはん仕込んでたから夫が出てくれたんだけど、訪ねてきたのはAさん夫婦だった。
水仕事してたのもあって会話の内容がわからなかったんだけど、そこそこ長く話してるから何かあったのかなと顔を出してみれば、「引越し蕎麦はまだですか?」だって。
これが噂の!!って私は驚き半分、野次馬的な気持ち半分。後から聞いたら夫は理解不能なイキモノが現れた!っておののいてたらしい。
私が顔を出すまでに、夫が引っ越し蕎麦は引っ越して来た側が配るものだと散々説明したらしいんだけど、そういうことじゃないって粘ってたんだって。
何が「そういうことじゃない」のかがよくわからなくて、A夫婦も納得できないらしいからじっくり聞くことに。
紆余曲折あったけど長いだけなので結論書くと、私達夫婦が数年前に越してきた時の蕎麦を貰ってない、不公平だと言いたかったらしい。
数年前にいなかったA夫婦が数年前に配った蕎麦を貰えないのが『不公平』っていう主張を受け止めるのに時間がかかってしまった。
『あれはあの時先に住んでいた方に、新しく引っ越してきましたという挨拶で配った物で、あの時住んでいなかったA夫婦に送るものでは無い。
引っ越し蕎麦の風習は廃れているから必要は無いが、本来は後から引っ越してきたA夫婦が先に住んでいる我々含め他の部屋の方に配るもので貰う物じゃない』
というのを噛んで含めるように説明して、やっと帰っていった。
で、今朝。
出掛けにアパートのゴミ捨て場にゴミを捨ててたら、A夫がすごい勢いで近付いてきて、
「今どき引っ越し蕎麦を欲しがるなんて乞○みたいな夫婦ですね!?」
と怒鳴ったかと思えば、そのままの勢いで肩を怒らせて駅の方へ歩いていった。
え?私たち、そう言ったよね?
ダダダダダッて近付いてバババババッて喋って、またダダダダダッて去って行ったから何にも言えなかった。
宇宙人みたいな人が越してきて、こう、薄気味悪いというか、正直ドン引き。
なにせ社宅みたいなもんだから出れないんだよねぇ……
録音、録音か……
家にたずねてくるならまだしも、アパート周辺はいつ出くわしてもおかしくないのにタヒ角も多くて、厳しい。
私は会社に録音機器持ち込めないから、スマホで常にっていうのも現実的ではないかな……
デモデモダッテみたいでごめんなさい。
とてつもないブーメランだけどA夫は気付いてるのかな…
奥さんだけ話を聞いて帰ったなら、次の日奥さんからトンデモ理論
吹き込まれたA夫が文句言うのは、まだまだね、分かるけど、
両方おかしいというのがまた厄介だね。
>>90
すっごいの突き刺さってるよねw
>>91
ありがとう。本当に変な話で気が重い。
「数年前の引っ越し蕎麦ください」って夫婦で来る段階で、夫婦両方とも残念な方々だなぁとは思ってたのである意味違和感は無かったかな。
あ、書き忘れたけど、私達夫婦が引っ越し蕎麦を配ったのは社宅の担当の方がポロッと言ってしまったみたい。
A夫婦が引っ越してきたときに「配らなくていいからね」っていうことを伝える時に話題に出したっぽい。
親しいご近所さんや友人、知人にはまだなら今日すぐにでも詳細を共有かな
後は面倒だろうけど、家庭を守るために今後は常にボイスレコーダーを会社以外では、家に居るときとそのエリアでは起床から就寝まで、あるいは外に出るときは必ずずっと作動させておくとかね
社宅なら何年かすりゃ引っ越しかも知れないですよね
どこまで自衛するかだと思うけど、まぁ厄介な相手だと思って打てる手は打ったほうが良いと思う
>>93
できることならなりたくなかったよ……
>>94
夫の転職で越してきたので、ご近所に親しい人はいない。
まだ夫が帰ってきてないのでちょくは伝えられてないけど、LINEはしてある。
夫から社宅の担当の方に伝えて貰おうと思ってる。
ただ、会社が絡んじゃうから大ごとにしたくないのよね。
とりあえず、ほとぼりが冷めるまではスマホ録音してみようかな。
この記事へのコメント
支社のある企業ってこれが有るから怖い
自分を卑下してはいけない、君にはいいところがある。自己分析がしっかりできるところだ