410: 2008/04/04(金) 00:37:50 0
そしてよく解らないけど離婚のきっかけを作ったのが私だったらしい。
セクラハウトとテンプレ通りのイビリをトメにされ、それでも友人は頑張っていたんだが
ストレスで不妊、エネ夫は不倫に走ったが、それを訴えても
「子供の産めないお前が悪い」とトメ、ウトから責められボロボロになっていた。
電話で毎日ずっと愚痴と泣き言の電話がうちにきてて友達だからと我慢してたけど
「弁護士を呼んで離婚」とかそういう話をきちんとしても
「でも、だって・・・」で堂々巡り。
聞く方の私も疲れてて、ちょっとうんざりしていた。
ある日、エネ夫がプリンの元から本格的に帰らなくなり、トメから
「息子が帰らないのはお前のせい!子供の産めない女は出て行け」と罵られてA子から泣きながら電話がかかってきた。
いい加減同じ話の繰り返しで呆れていたので「はいはい」みたいな感じで答えていたんだけど。
ふとA子が「昔は楽しかったなぁ。C子(私)と遊んでいた学生の頃は・・・」という言葉を聞いたら
A子が急に可哀想になって何だか急に泣けてきて
「いいから今から家においで!旦那も家にいないんだし、
どうせ出ていけって言われているんでしょう?!おいでよ。昔みたいに遊ぼう」
そう言ったら始め戸惑っていたA子だったけど、「行こうかな」と最後には言って、
トメウト、エネ夫には黙ってうちまで来ることになった。
久しぶりに会ったA子はびっくりするぐらい痩せて老けていた。
すごくお洒落な子だったのに、変なワンピースを着ていて「もう3年くらい服買ってない」と言うので
私の奢りで美容院連れてって安いけど流行の服買って着せて、カラオケに外食、夜にはお勧めの化粧品でパックなんかをしたり、
お酒を飲みながらお菓子食べてビデオ見て・・・と
丁度私が退職したばかりで次の就職日まで日があったので、一週間くらい遊びまわった。
A子も元気になった頃、A子の旦那が帰ってきてA子が出て行った事を知って怒りのメールが入った。
内容は「家事を放棄して何している帰って来い!」みたいな事とA子の事を詰る文面だった。
(私の進めでエネ夫、ウトメ家の電話を着信拒否していた)
私が「メール入っていたし、私も、今週末から仕事に行くから、もううちにいてもらうのも難しい、帰らないとね」と話すと
A子はしばらくぽかんとした顔でメールを見て、一言
「離婚する」とあっさり言った。
何度もした話なので、
私は半信半疑で「そうなの。私は仕事があるからあんまり手伝えないけど頑張ってね」とだけ言ったけど
A子はその後、その足で実家に帰り、弁護士を呼んで離婚。
いざ、話が出るとエネ夫は急に脅したりすかしたりしたらしいけど、A子の意思は固く、
エネ夫が不倫をしていた事もあって大きな金額ではないけど慰謝料をもらって離婚。
離婚後、A子は就職して再婚、今は2児の母親になっている。
その後、A子から「あの頃、自分もおかしくなっていて、周りの声が聞こえなかった。離れてみて初めて帰るのが嫌だと思った。
C子に連れ出してもらわなかったら、気がつかなかったし、逃げられなかった。
本当にありがとう。C子に何かあったら今度は絶対助けるからね」
そう言ってお礼を言われた。
私としては丁度暇な期間で遊び歩いただけなので、そんなに感謝されるのはちょっと歯痒いんだけど未だにA子とは仲良しだ。
「おもはゆい」だと思うけど乙でした。
なんかこういうことなんだね。エネをたちきるっていうのは。
エネに蹂躙されてる間は
カルト宗教や自己啓発セミナーに嵌まった洗脳状態と同じなんだね。
一旦それを小休止させた>>411さんの行動が
洗脳を解く切っ掛けであり
「離婚する」発言の後のそっけない第三者的な態度が
A子さんの自我を取り戻す手助けになったのかな?
深いな。
それまでに散々そういうやりとりがあったんじゃないの?
で、ハイハイまた言ってるわって思ってしまった、とか。
結局そういう洗脳状態にある人って自分が行動する気にならない限り
他人がどれだけ心配しても何も変わらないんだよね。
そこは「おもはゆい」の方がいいよね。
「歯痒い」は、A子がデモデモちゃんやってた時期の方が適切。
とはいえ、環境を変えて客観的に状況を見せてあげたのは
十分GJだと思うよ。
友情に乾杯
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