実父がエネ夫だった。当時仕事もしていた母になぜか父の母の介護をさせようとして・・・

はっちゃけかエネか迷ったけどエネ寄りっぽいんでこっちに投下。
実父がエネだったらしいorz
かれこれ１０年ほど前の話になるが、祖母（父の実母）が介護が必要な状態になり
母に何の相談も無しに「ボクチンの嫁がﾏﾏﾝのお世話がんがるぉ！」宣言。
当時祖母は父の長兄夫婦と同居しており、世話は大変だが自宅で自営業を営んでいたため
そこそこ合間を縫っての世話＋ヘルパーさんで何とかなる状況だった。
第一当時父実家への移動手段は我が家から車で片道２時間、しかも母は仕事持ち。
通うなんて無理に決まってるだろｺﾞﾙｧしても「何とかなるなる」とノホホン。
祖母はその後３ヶ月ほどでポックリと逝き、祖父（母実父）にもコッテリ絞られ、現在の所は大人しいそうだ。
まー義実家も無くなった（代替わりした）からそっち関係でこじれる事は無いでしょうと
母は笑っていたが、最近になってそれを聞いた私＆姉は「父よ、何やってんだよorz」と脱力。

ちなみに父は９人兄弟の８番目で３男、婿養子として母の姓を名乗っている。
母と父方祖母の仲も良し悪し以前に疎遠だったし、独身コトメや同居してる兄嫁もいるのに
どうして母　だ　け　に介護をやらせようとしたのかは未だに不明。

昔は「小糠(こぬか)三合あったら養子になんかいくもんじゃない」と言ったくらいで
あまり褒められたことではないという感じだったようだからね。
ましてや９人兄弟の末っ子に近いとなれば、いわゆる「冷や飯食い」の存在だったはず。

「婿養子に入った先ではこんなに大事にされている、家付き娘の嫁だって俺様に従順、
亭主関白なんだお」ってところを見せたいという見栄の部分も大きかったんだと思うな。