法学部出身の元夫からのロミオメール「良心が少しでも残っているなら、戻らないという選択は考えられないだろう」

バレンタインじゃないけど、投下。
元旦那は法学部出身（弁護士ではない）、だけどエネだった。
嫁イビリするウトメ放置。
ちなみに元トメの名言。
「昔の日本人は嫁に甘かったから３年子なきは去れ、だった。
だけど欧米ではハネムーンベビーと言って、新婚旅行ですぐ妊娠しなければ嫁失格だった」
新婚旅行から二週間ちょい後の日曜に妊娠検査薬もってウトメ凸してきたのに旦那はそれを異常と思わず。
玄関で出迎えた瞬間バッグから紙コップ出されて「トイレでオシッコ取ってこい」とウトに言われた嫁子はもう呆然だったのにね。
そんなこんなで結婚から一年弱、私がキレて旦那に離婚宣言して別居。
その時の旦那の名セリフ。
「親の言動は俺有責にされてもおかしくないレベルだとわかっている。
だけど権利の行使は義務じゃない。
お前は権利を使わないでくれると信じてた。」

で、当然離婚成立後来たﾛﾐｵ。（本題まで長くてごめんなさい）
誤字脱字の訂正なし、私が恩があり、離婚後も親交があった元仲人に送られそこから来た手紙です。
元仲人は「宛名があなたになっているから勝手に捨てられない、捨ててよいか？」と言ってくれたけど、なにかあった時の証拠にもらってきた。

お前は大学のゼミで見た判例のような金の亡者じゃないと思っていた。
愛を持って温かい家庭を築こうとしてくれる女だと。
（以下母子家庭への福祉批判が１０行ちょっと、再婚禁止期間が短いって話が１７行、どうも再婚禁止期間が終わるってんで手紙よこしたらしい）
今ならお前はまだ俺と夫婦だ。
戻ってくれば許そうと思う。
もちろん信頼関係はマイナスからのスタートだから前のように休日友達と遊びに行くのを許したりはできないが。
親も同居に同意してくれた。
引っ越しは最低限の衣類だけでいいから、明日戻ってきなさい。
法律上お前にそうする義務はない。
だけど人としての良心が少しでも残っているなら、戻らないという選択は考えられないだろう。
お前が人に戻っていることを信じている。

弁護士から注意してもらい、「法律的に勝ち目なし」はわかっているのでそれ以降接触はない。
ただ「結婚における契約書」を作ったそうだ。
なぜかそれを仲人に見てもらいにきたとのこと。
契約書の内容は要約すると「どんなに辛いことがあっても耐えます、法的に勝ち目があっても法的手段は使いません」という内容。
確かに契約書を作って合意があれば結婚する、と言うのは法的に間違ってはいないな。
次の嫁が見つかるとは正直思えないんだけどね。

医者志望だったのに法律家になった伯父さんの言葉を思い出したよ

医療も法律も万能じゃない
特にバカへの対処が一番難しいんだ

だってさ

>もちろん信頼関係はマイナスからのスタートだから

こっちの台詞じゃ　ボケがｗ
ロミオの頭の中じゃ、嫁が悪いことして自分から離婚を切り出したことになってんのか？