310: 2013/04/24(水) 22:42:12.00 0
多分身バレはしないと思うんだけど、自分の若い頃の修羅場。
再検査することになって、詳しく調べたら悪くって、医者に「なるべく早く手術を」って
すすめられたんだけど、そうしたら、親が「背骨が曲がっても、自然のままで生きていけばいい」
って、手術しない方を選択した。医者はけっこうキレて、「好きにしろ!」っとか怒鳴ってたと思う。
それから5年経って高校の時、どうしても腰が痛いし、明らかに背骨が曲がりだして、
親に手術させてくれって頼みこんだけど、両親は拒否した。
肋骨とかが圧迫して、呼吸とかもしにくくなるから、走るとしんどい。
だんだん目で見て曲がってるって分かってくる。
担任もヤバいと思ったみたいで、両親に三者面談の時とかに話してくれたけど、
「教育方針の違い」で片付けられて手が出せない。
金がないのでも、愛されてないのでもない、盲腸とかの手術は普通にさせてくれるし、
本当に普通の親なんだけど、この手術だけはがんとして拒んでいた。
「死ぬ危険性が1%でもあるなら、やらせられない」って泣かれたこともあるけど、
何回も入院や手術したことあるから、本当に意味分からない。
何とか分かってもらおうと訴えても、「反抗期」「お前も親になったら分かる」で全部片付けられた。
もうまっすぐにはならなくなってた。
前に診療した病院に行ったら、「もう手遅れ。これは手術できない」って言われたのが修羅場。
その後、会社の事務の人がすごく良い人で、病院とか色々手を尽くして調べてくれて
何とか県外の大学病院で手術できることになったけど、親が猛反対。
血縁者が保証人にならないと入院できないのに、親は絶対サインしてくれなかった。
当時つきあってた人が、結婚したら自分が保証人になれる、ってプロポーズして
くれたけど、親の許可がないと結婚もできなくて、もう修羅場。
20歳になった時、その時つきあった人に事情を話して逆プロポーズかまし、
両方の親の反対押し切って結婚するまで約1年。そのまま手術しようとしたけれど、
今度は大学病院の予約待ちで待たされ、結局、手術できたのは、さらに進行した
21歳になってからだった。退院する直前に、旦那が浮気してるのを知って、
私が死ぬような思いで痛みに耐えてた時に見舞いにも来ない怒りの勢いで離婚。
親は手術の時に絶縁を言い渡されてたけど、一応離婚の連絡をしたら、さらに絶縁の連絡が来た。
それから、実家には連絡とってない。多分私が住んでるところも知らないと思う。
今はもう30代終えようとして、それなりに幸せに過ごしてるけど、
側湾症の手術、検査させるぐらいなら手術まで義務づけたらいいのに、
それなら人生変わったのに、といまだに思ってるよ。
もう一つ修羅場あった。
手術と入院費と交通費(県外だったから)が20歳そこそこじゃ出せなくて、
いろんな補助金とか生活保護とかできないか申請してみたんだけど、
あれって親がお金それなりに持ってたら、ダメなんだよね。
かといって旦那親にも頼りたくないし、両親それぞれ親戚とは
縁が薄いし、祖父母は両方ともなくなってるしで、誰も
助けてもらえなかった。
ローン組むにも、会社休職することになるからって拒否られるし。
かなり修羅場だった。
結局、消費者金融で借りようとしてるのを、旦那と旦那親にばれて、
旦那親の援助で手術受けられた。この援助のお金は、離婚の時に
慰謝料で相殺、とか言われてたけど、働いて2年かかりで貯めて
一括で返しにいった。
>>310
不憫でならない。
今の幸せがずっと続くことを願ってます。
どいつもこいつも乙だこんちくしょー
>>310
大変だったね。両親はなんでそこまでかたくなに手術を拒否したの?
宗教的な理由かなにか?それとも単に、子供に金をかけたくない毒親だった?
>>319
実は19で足の骨折って輸血するみたいな事故やって入院してるんだけど、
その時は普通に手術させてくれた。足の骨にも鉄板入ってる。
しかも、その整形外科の先生にその時側湾症の手術すべきと言われたけど
やっぱり拒否ってた。
塾も行かせようとしたし、私は手術受けたかったから、反対おしきって
就職したけど、本当は進学させたかったみたい。「進学するか手術か」で
二択せまったら、進学あきらめてくれた。
本当に手術だけ、断固として拒否だった。
18歳の時に、医者がくれた資料を持って、泣きながらこのままだとあと20年で
歩くことできなくなるし、そのうち自分でごはん食べられなくて寝たきりになるよ、
今死ななくても、日常生活が送れないなんて嫌だ、手術したい、と
2時間ぐらいかな、訴えても、「お前も親になったら分かるだろうが、嫌」と言われてる。
手術した後、一週間ぐらい寝てるんだけど、県外で知り合いもいないし、旦那はじめ
付き添いもいないし、下着変えてくれる人も、汗ふいてくれる人もいないしで、
床ずれとかできた状態でうんうんうなってた時、見かねた同室の人が、親に電話してくれた。
自分も電話番号教えた時点で、ちょっとは来てくれないかな、って思ってた。
でも「娘は死んだと思っています」で終わったってさ。
色々思ったけど、背骨が鉄入りになったら娘じゃなくなるっていうトンデモ理論を
思いこんでる人たちなんだ、と今は片付けた。
ありがとう。本当、なんだったんだろうね。
背骨は命にかかわるから手術でいじるなんてとんでもない!という心配が
あさっての方向に行っちゃったのかねえ。今日び、ヘルニアで手術するのも
珍しくないのに
なんにせよ、大変でしたね。お疲れ様でした。
自分の子供が障害を持っていると認めず健常者だと言い張り
必要な手当をしない、という考えと近いんじゃないかな?
ただの虐待やん
生まれつきの障害は認めたくなかったって事なのかなあ
まあ、全然理解できないんだけど…
今は幸せとの事で良かった。
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