955: 2013/06/15(土) 22:11:10.09 O
有休を勝手に減らされていたこと。
勤めてから二年目に入ろうとしていたアルバイト先を、辞めることにした。
辞めよう、と考え始めた頃に、アルバイトでも有休は発生するのだと知って、
ならば辞める前に全部使ってしまおうと。発生時期とか、日数の基準とか、自分で調べてみた。
前提としてちょっと詳しく書くけど、その店はシフト制で、休みは自由。日数も時期も、事前に決めておきさえすれば問題ない。
私は基本的に週5日出勤していた。でも、週4日になったり3日になったりする時もあったし、
ちゃんと決まっていたわけではない。調べる時、ここが少しネックだったのだけど。
結果、私は比例付与の対象だろうと考えた。これは年間の総出勤日数で有休を計算するやつで、
『週5日未満、かつ週30時間未満の勤労』をしていたひとに当てはまる基準(だった筈。もうあんまり覚えてない)。
それで計算したら、私は15日間有休が発生しているのだという計算になり、驚愕。
恐る恐る、主任と店長に「有休15日間発生してる筈だから全部使って辞めたい」と申請したら、あっさり承諾されて更に驚愕。
最後の月のシフトを決めている最中、主任に「本部に確認取ったら、有休20日間あるって」と言われて、更にry
結局、お言葉に甘えて有休20日間突っ込んで、最後の月を終えることに。
いい加減な店だとずっと思っていたので、有休をあっさり承諾してもらえるとは思わず、拍子抜けしながらの退職だった。
それから一月ほど経ち、最後の給料日に。
有休以外に、何日か出勤して働いていたので、普段より多めに給料が出ている筈だと、ルンルン気分でお金を下ろしに行った。
……が、なんか、金額がおかしい。
明らかに少ない。普段普通に働いていた時よりも少ない。
なにがあったかわからなくて、しばらく、ATMの前で固まってた。
我に返って、帰宅後すぐに店に電話。
当時の店長はよその店舗に異動になった(ちょうど配置がえの時期だったのです)そうで、
店に残っていた事務のおばさんに取り次いでもらって、どういうことか訊いた。
そしたら、
「本部の規定で、アルバイトには全部有休やれないって言われた。10日間しかやれないって」
との返答が。
言いたいことは山ほどあったけど、一旦こらえた。すぐに新しい店長に電話を代わってもらって、
「私の有休は少なくとも15日間ある筈だ。それを、本部が20日間あるよと言ってきたと主任に教えてもらって、
信用してシフトを組んだ。それ以外に日数変更の連絡はもらってない」
と話をした。
新店長は、ちょっと調べてみて折り返し連絡する、と言ってくれた。
翌朝電話があった。
「本部の基準で、貴女の有休は7日間だ。労働基準局にも確認した。本当なら、今振り込まれている金額でも多すぎるくらいだが?」
馬鹿にしたような声音で、そういったことを言われた。
私の調べ方がおかしかったのかなとか、さんざん悩んで胃を痛めて、
でもそうしているばかりじゃなんにもならないから、あちこち電話してみた。
まず労務相談。次に労働基準局。最後に、店の本部。
詳しく書くと本気で長くなるので省くけど、結果として、
『私の有休は21日間。店側の管理が間違っていた』
ということで決着がついた。
基本的に週5日出勤していた、という実績が認められたからだった。
その後、差額が改めて振り込まれ、新店長が家まで謝罪に来た。
店長は、手続きに行き違いがあってどうのこうのとか言っていたけど、信用してない。
絶対にわざとだ。電話するたびに言うことが違っていたし。
本部曰く『各店舗で管理することになってる』有休日数を、『本部から言われて』減らしたとか言っていたんだ。おかしいだろう。
詳しく突っ込んでやりたかったけど、数日のやり取りで疲れ果てていたし、差額は振り込まれたから、何も言わないでおいた。
新店長に初めて電話を代わってもらった時、あんなにがっつり抗議しちゃったのに、
調べた内容が間違っていたらどうしようと心配になった時が、一番の修羅場。
長々と失礼しました。
まぁ権利上はもらって当然ではあるんだけどさ
アルバイト板に再投下したら?
そうするよ
この記事へのコメント
アルバイトだろうがパートだろうがあるものは貰ってた当然
辞める時なら迷惑もかからないし
私は週5だけどがっつり全部使うよ