693: 02/05/26 14:08
昨年の4月、従兄弟の披露宴でのはなし。
従兄弟はガテン系を取り仕切る役所の公務員で、新婦はその役所で
バイトしていたコ。
祝辞も一通り終わって、乾杯か?と思ったら、新婦の母親が日本舞踊
の師匠とかで、その教室の生徒(つってもみんな50歳はとうに過ぎてる)
による「お祝いの舞」が始まった。
演歌と民謡を足して二で割ったようなBGMに乗って、よそ行き顔でクネ
クネ踊るおばさん達に、同じテーブルにいた別の従兄弟(25歳・こいつも
公務員)がツボッて腹を抱えて笑い始めた。
笑っちゃいかん場所ほど笑いはガマンできないもので、またたく間に笑い
は伝染し、もはや新郎(従兄弟)の親族はおろか、新郎の同僚のテーブル
に飛び火し、もう笑いタヒぬかと思うほど式場全体が笑い涙にくれた。
ふと新婦の親族席を見ると、そこだけ怒りのオーラに包まれていた。
披露宴は進み、さすがガテン系の役所だけあり、どっから持ってきたのか
新郎の上司はサラダボールに酒をなみなみと入れて新郎に一気させていた。
明らかに新郎の限界を超えていた。
ここらで、いったん流します。
余興の時間になり、新婦の友人が「花*花」一曲で済ませたのに、新郎側
の同僚は20人がかりで、昨年の4月と言えばお約束のように「はっぱ隊」。
司会役のオトコが下ネタの質問タイム(「新郎のモノには満足してますか?」
「回数的にはどうですか?」)に、新婦が正直に答えたら、♪YATTA YATTA♪
とBGMが流れ、はっぱをつけた20人が、各テーブルで「おめでとうございま
ーす!」とビールを注ぐ、というネタをやったところ、新婦の親族席からついに
怒鳴り声が響き始めた。
肝心の新郎は、、、高砂で寝ていた(自爆
最後に新郎の挨拶になり、抱えられるようにステージに登った新郎は、
さすがに涙目だった。
「本日は、、、、うっうっぷ!」
新郎はステージの袖の方に走り、どっから出てきたんだろう?と言うぐらい、
信じられない量のモノを逆流させた。新婦は助けるどころか、その場にうずく
まり泣き始めた。
当然、送賓の時、新郎の姿はなし。
翌日、従兄弟は両親と職場の上司と4人で、新婦の実家で土下座してきた
そうだ。
新婦は精神的ショックで3日寝込んだとさ。長文スマソ
>>693
やっぱ、公務員最強。
そんな新婦も是区Cとか読んでそれなりにドリーム描いてたんだろうな・・・。
大笑いさせてもらった。アリガトウ。
笑えるのは新郎の招待客だけ。
やり直しが効かないから693の新婦は気の毒・・・。
きっとダンナの職場が嫌いになっただろうね。
>>695-698
どうも
その後ふたりは幸せにしてるみたいです。
今年の3月には父親になったらしいし。
まぁ直後はいろいろあったみたいだけど、
それはそれでまた後日…
>>695
公務員最強!これ定説!
公務員と結婚される女性は、その後の安定した収入と引き換えに、
女性が夢見るかわいくて素敵な披露宴は放棄しなくてはいけない
みたいですね。
なぜか友人や親戚は公務員が多くて、もう10数回披露宴に出席し
てるけど、職場の同窓会や挨拶回りの場所としか考えていない上、
余興の過激さはNo.1です。
警察、消防、土木はほぼ間違いなく泥酔者か全裸が登場します(w
逆に俺みたく、高校・大学の友人という立場であればそれなりに
ご祝儀分ぐらいはエキサイト&エンジョイできる場所ですが(w
ま、新婦側にしてみれば一生一度の舞台をめちゃくちゃにされたと
しか思えないでしょうね…(苦笑)
>>699
うちの弟もドボッキー系公務員で先日披露宴をしたけど、
>>693な事態を想定してかどうか知らんが職場関係は少数の同期を残して
全カット。おかげでこじんまりとごくフツーな披露宴になりました。
公務員と結婚予定のお嬢様、披露宴はナシか小さくやるのが身のため。
ネタを提供したいなら盛大にどうぞ。
出席者200人くらいで、余興はどれも部署単位。
いつまでたっても終わらない余興。全てシモネタ。
かなりの下ネタもの。
しかも新郎新婦も参加させられた・・・鬱です。
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