かなり長文になってしまいましたが…
近所に住んでる同い年の女(A)。共に40代前半。
たまたま入った喫茶店で出会って、少し話したら息子同士も同じ年で同じ学校だということが分かって話がはずみ、それから月に2~3回お茶を飲む程度の友達になった。
2年くらいそんな付き合いが続いていたけど、少し前に起きた修羅場。
私は元々童顔で、年より若く見えるらしい。特にアンチエイジングに力は入れてないが、母も祖母もそうなのでたぶんそういう体質。童顔ってだけで顔立ちは不細工な部類だけど。
それをAは出会った当初からとても褒めてくれて、化粧品何つかってるの?とかエステ行ってるの?とかよく質問してきた。
化粧品は薬局で売ってる数百円のだけど意外といいよ、貧乏だからエステなんて行けないよ、と答えていたが、段々とものすごーく詳しいところまで質問してくるようになった。
枕カバーの素材は?とか部屋の湿度どれくらい?とか、挙句には旦那との夜の営みは?まで聞かれた。
本当に美容に関することは何もしてないんだよと言っても、何かあるはず!と質問をやめなかった。失礼な質問もたくさんされた。
絶対Aの仕業だ…と思って他の仲の良いママ友に聞いてみると、Aは息子の学校のPTA役員をしていてそこで言いふらしているということが分かった。
それ以来Aとは会わないようにしてたんだけど、少し前に息子の学校行事に出席したらAと鉢合わせた。
Aは普通に話しかけてくるんだけど私は話したくないので挨拶程度で軽くかわそうとしたら、Aが何その態度!と怒り出した。
なので私はAがPTAの間でデマを言いふらしていること、それで息子も肩身の狭い思いをしていて迷惑だということを言った。
そしたら、「デマ!?私が嘘つきですってー!?」と鼻息荒く言い返してきて、他の保護者たちの注目を集めてしまった。
数十人の保護者が冷たい視線を送る中、Aは「この人整形してるんです!!こんなまだ手のかかる年の子供がいるのに、整形ばっかりお金使ってるんですー!!」と叫んだ。もう恥ずかしくて消えてしまいたかった。
かなり大きい声だったので学校の先生も駆けつけてきて、ここで大きな声を出されると困りますので、話があるなら他の場所へ…とAと共に会議室に案内された。
会議室でもAはフガフガ言っていたけど、私の息子の担任とAの息子の担任が来たので事情を説明した。
私は整形してないんですが…と言ったところでAが「この嘘つき!!浪費女!!どうせ売春でもやって稼いでるんだろ!!こんなきったねー女学校に入れるな!!」等相当ひどい言葉を喚いていた。
若作りな整形する前にその不細工な一重も太い足もなんとかしろ!豚!とかも言ってたような…
もう本当にひどかったので先生が私を他の部屋へ移動させてくれて、それでもまだAは喚いているのでAの夫を呼ぶことに。
その時初めてA夫を見たんだけど、Aがアンチエイジングに目の色を変える理由が少しわかった。4つほど年下だとは聞いていたが、A夫は20代でも通るくらい若々しく、けっこう男前だった。
そしてA夫と先生と共にAのいる会議室へ入ると、Aは夫の顔を見た途端にしくしく泣き出した。
夫くんに迷惑かけてごめんなさい、反省してます、怒らないで、とA夫に向かって縋るように言うが、私に謝罪はなし。
A夫は激怒して、私に謝罪するようにと言ってくれたのでやっとAは私に謝った。でも言葉だけなのは見え見えの態度。
A夫が気の毒だったし、その日はもういいですと言って帰った。
これで最後です。
翌日、A夫が家に謝罪に来た。
Aは以前から思い込みが激しく言い出したら止まらないところがあったので、これを機に病院へ連れて行こうと思う、今後は私にも私息子にも近付かないようにときつく言った、と言っていた。
そして、慰謝料としてお納めください、と封筒を差し出されたがそれはお断りして、私はいいが息子が心配なので慰謝料はいらないからAを入院させるかどこか遠くへやってほしいとお願いした。
それから数日後A夫から電話があり、Aはしばらく実家に帰して通院させる、その間に引っ越し先を探してA息子も転校させる(A息子は相当ショックを受けたらしく不登校になってしまったらしい)、次に私に近付いたら即離婚という誓約書を書かせた、ということを聞いた。
その後Aの親からも丁寧な謝罪の電話があったし、A以外みんなまともなのが本当に可哀想だった。
私の息子は学校でからかわれることもないようで変わらず学校生活を送っているから、とりあえず終息した。
A以外まともだったのが幸いでしたね
そういうヒステリック女って高齢独身に多いと思ってたけど、そうでもないんだな
Aに罵倒されてる間ずっと「整形できる金があるならまず美人にしてるわ!」と思ってましたw言わなかったけど。
永作の面影がないんかよ
まぁ太目の童顔は得するよな
本人も辛いんだろうけどウザいよね
Aがそこまではっちゃけたキチだったのがむしろ幸いだったのかも
この記事へのコメント