うちは農家なので敷地が広く、野良猫の住みかとなり、敷地内にある池には日本固有の生き物が暮らしている。
15年くらい前にその池にスッポンがいるという噂がたった。
姿を見たという人もいれば、どこぞの不届きものが放したミドリガメの巨大化したものだという人もいた。
去年の年末、真っ暗な中で仕事から帰宅した父の悲鳴がする。家族で駆けつけると、なんとスッポンがいた。柔らかい甲羅、何より口が図鑑で見る尖った口をしている。
「どうしよう・・警察?」と私がおろおろしていたら兄が街灯の光が届く辺りを指して叫んだ。
「タヌキがいる!!」
タヌキそっくりの元飼い猫の脱走したのが住み着いているからそれだろう、と母は言ったが兄は絶対にあれはタヌキだ!と聞かない。その間にスッポンはどこかに消えてしまった。
最近、その池にワニガメがいるのでは?という噂が出た。食用ガエルは大発生しているが、まさかワニガメは・・と思いつつも、うちの池には何がいるかは誰も知らない。
そうそう。つい最近、天然クロメダカ狙ってドロボウが入り込んだが、ご近所さんに見つかってボコボコにされてました
うちんちで鯉飼ってたんだけど、池掃除したらなぜかウナギが出てきたわ
>>297の家、カオスで面白いwww
笑い事じゃないですよ
スッポンいると知った時はわざわざ「スッポンいるから池に入らないでね」という看板を絵入りで立てたんですから
(15年経った今もうっすら絵が残ってるし)
あれから15年、伝説は本当だったか、と話を聞いた近所の人は驚きながら大爆笑
「おじいちゃんが食べたんじゃなかったの?」
確かにスッポンの噂が立った頃に亡き祖父がどこぞからスッポン持ってきて家で丸鍋にして、みんな気持ち悪がるので一人で食べていたけれど・・
もう本当にカオスですよ
うちの池
何がいるのか、何が飛んでくるか誰も分からない
日本の普通の田舎だったらたぬきやムジナぐらいいるだろう
河童とかおるで
昔名古屋城のお堀でスッポン捕まえて、家で飼ってたぞ。
スッポンいたと噂があったのは15年前
そして実際に見たのは去年
10数年スッポンはどこにいたのでしょう?
氷が張る前は毎日、誰かが池に入ってました。でも誰もスッポンがいたとは言ってなかったのです。
このスッポン・・どこにいたんでしょう
スッポンって自然界で普通に繁殖してるものなの?
でも>>297さんとこの池は天然のビオトープだね
なんか捨てられた風呂桶がいつしかコンクリで埋まってしまった沼の代わりに
そこに住んでた小さい魚などの最後のささやかな避難所になってた、ていうコピペ思い出した
生態系を乱さないためにも人工的な手は施さず、周辺の生き物たちのためにも
これからも大事にしてください
>>309
すっぽんはその辺にうじゃうじゃ居るよ
今は捌ける人も少なくなったし、繁殖したい放題
元は中国から連れて来られて繁殖業者が育ててたけど
逃げ出した個体が増えまくって本州、特に西日本に大量生息してる
簡単に捕まえて、その気があれば簡単に食べれるのでオススメ
捌くのもションベン袋さえ傷つけなければ内蔵も簡単に取り出せる
個人的にふぐ鍋よりも美味しいし、皮はコラーゲンでプルプルヌルヌルでポン酢で食べると最高
泥掃除したらそこに生きてる日本固有の生物が生きられない
池の中に浮かぶ舟を片付けなければいけないし、色々しなければいけないからこのまま、謎のままにしておきます
蓮の咲く頃が一番カオスですよ。散歩中の犬がどれほど池に向かって吠えたことか
本人たちからしたらおっかないだろうけど
>>299おじいちゃんかわいくてわろてまう
バケツやたらいや風呂等に水を張ってその中にスッポンと噛まれてる部分ごと突っ込むと良い
スッポンは何故か水の中に入るとスッと口を離す
不思議
そんだけ放置だとクロメダカ交雑してそうだなぁ
大学で調べてもらったら、すべて天然野生のクロメダカでした
他に色々な大事な固有種がいるため、わき水も大事今の環境も大事。
だけにスッポンは・・
今まで池に入った専門職の人たちは誰も見たことがなかったのに・・
何で今ごろになって・・
天然生物ってイモリとかトンボとかタガメとかゲンゴロウとかかな
どうぞ大事にしてください
スッポンは自分で歩いて引越しするから
家は典型的な衛星都市の新興住宅地なんだが、昔は一面の湿田地帯で、
今でも少し離れるとレンコン畑が残ってたりする
雨の後や、夏の夜なんかに、ずりずり歩く亀やスッポンが度々目撃されてる
小学校の田んぼを掘り起こしたらスッポン出てきたときは、マジでびっくりした
この記事へのコメント
近所の用水路に10cmくらいのすっぽんいるよ。
普段は10㎝くらいの水深だけど誰も捕ろうとはしないな