自分が経験したアルバイト先での修羅場。
ちなみにスッキリとはしない終わり方だから、嫌いな人はスルーしてね。
大学の時、なんでも屋のアルバイトした。
主なのは配達の手伝いとかみたいな、単発なんだけど、
定期的な仕事というのがいくつかあって(買い物代行とか)、
そのうちの一つが、「毎日ポストを開けて中身を出す」仕事だった。
普通のアパートの、普通の集合ポストの一つね。
ちなみに郵便物自体は局どめになってるから、届かない。
以下、グロ注意だけど、
生ゴミ
酒カスみたいなのが発酵したもの
猫か犬の毛(ゴミ)
血か何かがつきまくった包帯
ザリガニ・金魚(ポストに入れられてタヒんだっぽい)
どっから調達したんだという、おびただしいミミズとか虫とか
こういうのが、毎日毎日けっこうな量詰まっているのを、
中身捨ててきれいに洗うのが仕事だった。
金魚とか20匹ぐらいタヒんでるし、ザリガニだった時も7匹ぐらい
いた覚えがある。(これは一部生きてたので、知り合いの子どもにやった)
ゴミ系は上から下までギッチリ詰まってて、夏場だから臭いし
キツいし、ガラスとかも入ってるしで分類も大変だった。
他のポストの郵便物を汚すような位置ではないけど、
毎日きれいにしてるので、そのポストだけ異様にピカピカで、
とにかく異様だった。
そのポストの部屋の住人も大家さんも、嫌がらせされる覚えは
ないらしいし、警察もパトロールはするけど捕まえられてない
みたいだしで、バイト先が仕事もらったらしい。
ただみんな嫌がってて、そのバイトは単価をあげてくれると
いうので、引き受けてた。嫌だったけど、頑張った。
で、改めてグロ注意だけど、俺の過去最高の修羅場は、
ポスト開けたら、ネズミかハムスターか何かの子どもが
詰まってたとき。
ピンク色で白や灰のブチみたいなのがあるのが、たくさんいて、
まだ生きてて、モゾモゾ動いてんのもいるし、
夏場だったから、暑さで腐っててハエたかってるのも
いるし、とにかく何かゴミと生命の狭間みたいな状況で
頭真っ白になったし、ゴキブリよりぜんっぜん
こっちの方がダメだった。
思わず吐いたし、触れなくて、上司呼んでしまった。
ポストの仕事も、もうできないってマジ情けないけど泣いて断った。
もう5年ぐらい経ってるし、バイトやめてからバイト先の人とも
会ってないし、大学卒業して街自体行ってないんだけど、
あれは誰が何のためにやっていたのか全然分からない。
でもあのトラウマのせいで、いまだにネズミ系は全くダメなトラウマ。
そう思うと便利な世の中になりましたなー。
自分のせいにされそうになったって報告があったな・・・
ポストにぶちこまれてたのは生後一週間前後のやつだろうね。
だからどうしたってレベルではあるけど。
もう完全に逝っちゃった人の行いなんだろうけど。
そのままにしとけば、仕込みに来た人がポスト開けて
「ヒィィ白いのやピンクのやゴマ模様のが、昨日より熟成されてりゅぅぅ」
って震え上がるだけのような。
>>825
ワラタw
でもそんなにしつこいのに捕まらないって、ほとんど目星はついてるけど
あえて捕まえないってしか思えないよな。なんか組織的な感じもするし。
無理やりこじ開けても、オガクズ全部かき出すことはできまい
ポスト外しちゃえば良かったんじゃないだろうか?と思った。
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