母の修羅場か私(男)の修羅場か分からないけれどもまとめてみた。
私の母は、親が決めた人と結婚する直前に、ずっと好きだった幼馴染の父に
告白され、結婚をとりやめて父を選んだ。この時、母は両親に勘当された。
しかし、結婚直前で、母の妊娠が判明。
名家というのでも、有名な家というのでもないけれど、自営業で、代々世襲制の
親族経営をしているため、「父親がどちらか分からない者は家にいれない、おろせ」と
父の両親に迫られ、おろすのが嫌で、結婚自体白紙に戻し、兄を頼って
知らない土地へ行き出産した。
父は、「自分の子どもではない」と言って、認知はせず、父も他の人と結婚し、
子どもをつくった。
母は、何年かして両親と和解し、しかも一度破棄した結婚相手と、再び縁談が
持ち上がり、相手の両親が大反対する中、その人は、うちに婿に入るような形で、
家を捨てて母と結婚した。そして弟と妹をつくった。
私はその人を父(以下:養父)と思って育った。
(ここまでが前提)
小学校6年生ぐらいに、ある日近所のおじさんが家にやってきて、「(私)を返せ」と
言いだした。その人に、「いまさらなんじゃ!」と母が塩を封も開けず、袋ごとぶつけて、
追い払った。そこで上記のことを教えられた。本物の父は、数軒先の家で、近所の
おじさんとして、何食わぬ顔で暮らしていた。
そこの子どもは、一ヶ月前に事故で亡くなっていたので、「後継ぎがいないと困る!
そういえば、(母)の子どもはうちの子ではないか!」と思いついたらしい。
「話せば分かる!」と何度もうちに来ては、塩の袋だの味噌だのを投げられる父。
学校帰りに待ち伏せされて、ダッシュで逃げたりもしたので、本当にここらへんは
毎日が「母や養父が『もう面倒くさいから、あっちの家の子になれ』と言われたら
どうしよう」とドキドキしてた。
そして何度目かの訪問中、父の奥さんが半狂乱になりながら、包丁持って
うちの前で、「うちの子はタヒんだ○○だけ!(私)が来たらタヒんでやる!」と
叫んで、父と母が出て来た瞬間、自分の首筋に包丁あてながら、ギャンギャンと
父と口げんかしだした。
養父が水を二人にかけて、「二度と来るな!」と一喝したのに、それでも「お前が悪い」
「あなたは何なの」とののしりあいをしていたのを覚えている。
養父・母はもちろん、私自身も「そちらの家にはいかない」と言っているし、奥さんも
全く納得していないのに、父だけが意地を張り続けていた。
収束したのは、父の奥さんが妊娠したことが分かった、半年後。
その後は、一切こちらに来ることはなくなり終わった。
小学生にはヘビーすぎる展開で、中2病がすごくひどい思春期を送った。
先日そのひどい思春期の残りカスを、実家で見つけ、頭を抱えたのでまとめた。
単にお前の母ちゃんビッチ…って事でFA
821です。
>>823
正直母親の生々しい部分は聞きたくなかったので、そんなツッコんで
聞いてないけど、「あの人は自分しか父親はいないって知っていたのに」と
言っていたから、養父とは結婚してからの仲だったと思う。
http://www.geocities.jp/tatta_kakka/chu2_08.jpg
821です。
>>825-826
ネタにすることなく、ゴミ捨て場にインしましたが、ポエムを書いたルーズリーフが
ノートにして10冊分ぐらいありました。
「大人は分かってくれない」「信じられるのは自分だけ」と、尾崎豊や山田かまちの
詩をそのまま、稚拙な言葉に書きなおしたようなものです。
迷いもなく処分してきました。
DNA鑑定すれば良かったのに
まあ、そっちと結婚しても幸せになれなかったと思うが
それにしても、どっちも近所で住んでいられる神経がすごい
他人の婚約者寝取って孕ませたくせに
責任も取らずにポイするような男の下で育たなくて良かったんじゃないだろうか。
しかし、都合の良いときだけ親ヅラする人間てほんとに最低のクズだね。
821です。全レスそろそろうざいと言われそうなので、寝ます。
>>828
生まれたのは四捨五入すると40年程前です。
DNA鑑定あったらしいですが、しようともしなかったそうです。
母は息子の私から見ても直情的な人で、こうと決めたらかたくなに
考えを曲げず、自分を信じて行動する人のため、その性格のおかげで
自分がいると、今は割り切っています。また父も、同じような
ところがあるため、多分近所に住んでいられたのだと思います。
なおDNA鑑定は、大人になってから、自分のルーツをはっきりさせるために
行いましたが、父と親子でした。
養父=母の婚約者で結局は結婚した相手
母親は婚約破棄して父親と婚前交渉した際、処女だったってことじゃないの?
ああそうか、相手の親にどちらの子か分からないと言われたけど
あの人は自分しか父親がいないって知ってたのにってそういう事か
そのくせ責任は負いたくない、でも自分の子供がいなくなったらやっぱり実子だから取り返したい
最低じゃん、その男
他人の子とわかっていても育ててくれた養父の方が人間として遙かに立派だよ
だってもともと勧められた縁談の相手が養父さんなんでそ?
元々お母さんのこと好きだったんじゃないの。
時代的にまだ見合いも普通だった頃だし、憧れの彼女と見合いをセッティングしてもらって、
というアプローチをとっただけかと思う。
>>836
そうだよね。
結婚直前に別の男とデキて、婚約破棄されるなんて大恥かかされたのに、
それでも結婚するとかさ。
実父もろくでもないけど、母親の方も相当だと思うけど。
>>836
多分そうなんだろうが、それでもいったん自分と婚約までしながらも
他の男を選んでその子供まで産んだ女性と
自分の親を捨ててまで結婚するってすごい
いくら女性が、その相手の男に捨てられたからってさ…
もし女性が拒んで婚約までいかなくて、未婚の母になったのなら、まだ解る
自分は裏切られていないから
いったんは同意して婚約までしたのに自分を裏切った女性でも良かったのかな
こういう男性は、もし結婚しながらも妻が別の男性に心を移して不倫の子を身ごもって
妻は離婚してそっちと再婚するつもりだったのにプリン男に逃げられた場合
そのまま夫婦でいるタイプなんだろうか
「百年の恋も冷める」ってことはないのかな?
執着心の強いストーカーに見えてきた
また勝手にストーカー扱い。
ゲスパーってすごいな。
「破天荒な癖に、繊細でもあるアンバランスなお嬢様」が養父のツボに
どんぴしゃだったんじゃねw
「卑怯者にはなりきれない意気地の無い所が何故か気になる」男が
独身時の母には素敵に見えていたように。
女方面じゃなく母として成長したことで、若気の至りなだけだったと
気付いたんだろうね。
母の妊娠が判明したのも結婚直前、
妊娠ってやってから判明するまで結構かかると思うけど、どのくらいの直前だったんだろ。お互い積年の情に耐えきれずすぐやっちゃったのかねー。
>>855の、
「父が母に告白したのは結婚直前」は、許婚だった養父との最初の結婚話での「結婚直前」で、
「母の妊娠が判明したのも結婚直前」は、母が勘当されて家を出て、実父との結婚をする寸前の
「結婚直前」なんだよね?
あぁそうか、ありがとう。読み返したら確かにそうだねw
実父糞すぎる…
養父が父でいいと思った
近所のおじさんは種だけつながりで
父って表現おかしくね?
やってる事最低だし
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