DVを受けてた子供が毒親を殴り倒したという話をまとめサイトで読んで
思い出した修羅場。
こんないきさつだけどDVの話とかではない。
保育所~小学生のときの私はいじめられっ子だった。
とにかくすぐ泣く。バカと言われただけで泣く。それゆえにいじめられっ子だった。
しかし小学2~4年生のころの担任がとても良い先生で、
私がいじめられないようにいろいろ考えてくれた。
(いじめっ子に注意したり、私自身が何か言われても無視できるようにしたり)
この先生には感謝してもしきれない。
なので小学生をあがるころにはすっかり私の反応が薄くなり、中学生になるころには
直接言われるようなことはなくなっていた。
しかしほんの一部の奴らは中学にあがってからも言い続けた。阿呆だ。
「きもいきもい(私)菌だ」という小学生時代から続くあまりにもアレな内容の野次は
あいかわらず無視し続けたが、それでもやっぱりうざったいものはうざったい。
どうにかならないかと考える日々を送っていた。、
その日もちょうどいつものように「(私)菌、(私)菌」とはやしたてられていた。
すると、いっしょにいた友達が「いけ!(私)ちゃん!」と叫んだ。
それはまさしくポケモンのサトシの「いけ!ピカチュウ!」のような語調で、
「私はポケモンか」と心中でツッコミを入れて放置しようとしたが、ここで名案が思い浮かんだ。
私はくるりと奴らに向き直ると、「そんなに言うなら貴様らに抱きついてやろおかあああああああ!?」と
叫んでダッシュした。
私をきもい汚いと言い続けてきた奴らは当然私の体には触れたがらない。
奴らにとって私はベトベター。ベトベターに襲われた奴らは当然すぐに逃げ出した。
超鈍足の私ではすぐに引き離されると感じ、私はすぐに作戦を変更した。
「だったらあんたらの机にすりすりしてやるわあああああああああ!」と叫んで奴らのクラスへと向かった。
同じクラス(だったはず)ので机の位置はすぐに分かった。
私は奴らの机の前に陣取り、手の平を机につくかつかないかの位置まで下げたり、
余裕でつかない位置まで上げたりして遊んだ。
力ずくで止めればいいのに私に触れられない奴らは、教室の入り口で
「やめろ!やめろおおおおおおおお!」と叫ぶだけだった。
しばらく遊んだのちに追いかけるのを再開し、廊下の端まで追い詰めることに成功した。
奴らはすでに腰くだけで半泣きで廊下に座り込んでいた。
私は今にも抱きつきそうなモーションで奴らを脅しつつ、
「やめてほしかったらごめんなさいと言え!ごめんなさいと言え!」と言った。
奴らはすぐに謝りはじめたので、それ以上何もせずに終わった。
その後中学を卒業するまで直接何か言われるようなことはなかった。
(陰口は多分たくさん言われた)
とても爽快だった。多分中学時代で一番楽しい思い出だと思う。
相手にとっては相当な修羅場だろうから投下してみた。
例えは悪いけど、貴方を苛めていた屑連中は殺虫剤かけたGが
自分の方に飛んできた時の恐怖を味わっていたのでせう
中学にもなればそんな幼稚な虐めしていた奴は、却って大多数から
白眼視されていたであろうことに気付かなかったんだろうなぁ、馬鹿
だろうから
いや、自分らで勝手に作ったルールに勝手に縛られてるアホなだけだから、ザマァとしかw
強い心でやり返せたんだから、当時の943を褒めたいよ
943はもちろんトレーナーな友人にGJを贈りたい。
引用元: http://2chspa.com/thread/live/1339760748
よかったですね。。
この記事へのコメント