じゃ、ここで私の修羅場を
旦那がラズベリーやブラックベリーをなにを思ったのか15株も庭に植えてくれた。
後で知ったけど、園芸板のこれだけは植えてはいけない植物スレの常連だったらしい…
数年後、当然、庭はジャングル状態に。ラズベリーはもちろんブラックベリーも山のように取れる。
たくさんの量が毎日、長い間かけて熟すもんだから、摘んでも摘んでもキリがない。
ジャムにしたいって言う近所の奥さんたちに大量におすわけしても減らない、学校帰りの子供とかも結構摘みにきてたんだけどね…。
ヒヨドリの力を借りてすら食べきれませんでした。
おまけに旦那は色んな品種の色んな時期になる木苺とかも植えてくれたもんだから、雪の振る冬ですら実がなるのもあったりして
年がら年中ベリーまみれでした。特に初夏~夏が凄くて、梅雨で余ったイチゴが腐るので大変だった。
まあ、ジャングルもなりすぎで腐るのも100歩譲ってよしとしても…大きな問題があった。木苺は薔薇科で鋭いとげがある。
もう庭が歩きづらいし、痛いので、剪定しろと言ったけどもはや手のつけようがないと言って嫌がるんです。旦那は
あと、なんでも希少種もあるとか、思い出の木苺だの
抜いて欲しくないものまで抜かれると言って庭師に頼むのも嫌だとか言うし…
ある日、洗濯物を干そうとして庭で横転、トゲトゲの枝で擦り傷だらけになったとき、ぷっちんと何かがキレた。
物置からナタを取り出しトゲトゲの枝をぶったぎろうとする
でも、うまくいかない。今になって思うと、ナタじゃ当たり前だった。枝きりはさみか剪定はさみじゃないと
「切ってよ、切ってくれなきゃ困るのよ!」
と鬼気迫る様子で、旦那に迫ったら…さすがにまずい、と思ったのかようやく庭の整理をしてくれることになった。
でっかい枝切りもって手伝いながら見張っていたら「…俺は切らないでね?」っておびえられた。
ものすごい時間がかかったけど、ラズは地植えは3.4種類に留めて区画に閉じ込めて増殖しすぎない処置をほどこした
他の種類はぶった切りながらなんとか彫り上げて全部大型の鉢やプランターに植えなおした。
今、基本は鉢だし、夫にちゃんと剪定してもらってるんで前みたいに歩くのに困るほどじゃない。
ただ…取れる量はあんまり減らなかった。剪定して無駄な枝が減ったのが良くて実つきがよくなったらしい
まあ、でもあのトゲトゲの枝に囲まれなきゃまだ平気なんだよね。
私も世話の仕方を学んで、イラネーよ、うんざりから、ちょっと愛着が沸いてきたしね。
嵌ると色々な品種が欲しくなるのはわかったな…。私までワイルドストロベリーとか育てはじめちゃったし
夫乙w
800が本気出したら恐いと分かっただけでもいいじゃんか。
ATMとして優秀なの?
馬鹿なの?
アホなの?
誰からも愛されてないの?
人から好かれたこと無いの?
他人事だと思って。
乙でした
この記事へのコメント
愚痴風の惚気じゃねーか
腹立つ旦那だけど、夫婦揃って頭悪いし好きにしれ
常にイライラしてるマンさんはこういうノロケ話見ると条件反射で攻撃したくなっちゃうんだよね~
ミントは庭くらいなら引っこ抜きまくって根性で撲滅させたし、パセリは増やしたかったのにイメージほど増えねえよ。
ドクダミは現在進行形で難しいな…。
旦那に剪定サボったら股間の小枝を剪定するって言っとけw