トメの攻撃に対し「いい嫁」を演じていた私。実母「本当に大丈夫？」私「大丈夫！あれ？涙が」母「これはまずい」→結果・・・

私じゃなくて実母なんですが。
最初の子を出産前後、いまだ「いい嫁」したいと無意識に思っていた私は、産後も、里帰りせず、旦那と賃貸でがんばることに。
近居のトメは張り切って「孫ちゃんの世話ならまかせて」と言ってた（いまならゴルァできるのだが）
出産前から、トメの毎日の電話攻勢、あれ食べろ、これしろ、するな、でノイローゼ寸前、ただし当人には自覚なし。「お義母さん
も好意で言ってくれてるんだし」と（当時の私のバカバカ）
ただ、出産間際、実母が「ほんとに大丈夫なの？」と電話かけてきたとき、「大丈夫大丈夫」と言いながら、涙がこぼれて、「あれ、
あれ？」と涙声で母と応答していた。実母はそのとき、やばい、と思ったらしい。
入院中は、ウトメも来るも、病院自体が厳しいところだったので、さほど被害は受けず、我が家に帰ってきました。トメと。
そしたら、実母がいるんです！
「孫ちゃん、抱いて見たくてねえ」と。入院中も来てくれたけど、遠距なんで一度きり。落ち着いたころに行くつもりでした。
で、旦那に言って、鍵をもらい、先に待っていた、と。
すでに、赤用のベッドと私の布団が敷いてあったんですが、トメが私から赤をとりあげ、抱きながら、「嫁子さん、お母さんにお茶入
れてあげて」　はあい、と立とうとした私に、実母はすんごい怖い顔で、「こら！」　赤抱いたトメもびっくりするぐらいの低い声。
「あんたは！　床上げするまで21日間、産後なんだから、ちゃんと寝ておかないといかんでしょ。そのために義母さんも来てくれてる
んだから、ちゃんと甘えな！　さ、早く寝て！」
と、私を布団に押しこみ、トメから「さ、お母さんの横であんたもねんねや」とさっさととりあげ、私の横にすべりこませ。
トメにはうってかわったにこにこ顔で、「まあ、親バカですみません、なんせこちらも初めてなもんで、お義母さんがしっかり娘の世
話をしてくれるとわかっていても、心配で心配で……それで、今晩の夕食は何をなさるつもりなんですか？」

トメ、買い物にも行ってませんでした。どうも私に行かせるつもりだったらしく、結局実母とトメとで買い物。赤に必要なあれこれも、
買ってきてもらいました。
洗濯や掃除も実母が率先して動き、トメがやろうとすると、「あら、そうですよね、お義母さんの仕事とっちゃって、私ったら」とすべ
てトメに押しつけ。トメ、自分から言い出した布オムツをすべて自分で洗濯干して、ひーひー言ってました（3日後には紙オムツ買っ
てきてた）
旦那が帰ってきて、私が寝てるときも、隣から、実母が「お義母さんが何もかもやってくれたから、安心です。明日からもたいへん
ですが、よろしくお願いしますね」と言ってました。あいだに、トメが私にお茶入れさせようとしたことを挙げて笑いながら、「娘も、いつ
ものくせが出たんでしょうけど、このときぐらいは水いじりはさせられませんから～、思わず叱ったんですよ。旦那くんからも、21日
までは絶対家事をさせないでやってくださいね」と大きな釘をさしてました。
その晩は、実母が泊まるから、トメは帰宅。トメがホテルに泊まってもらえば、と言ったら、何言ってんだ、嫁子のお母さんなんだか
ら嫁子が気を遣うはずないだろ、とトメ追い出してくれた。
その晩、実母と向かい合って、いかに自分が無理してたかわかって涙ぽろぽろ。旦那も「無理してんじゃないかと思ってた」と、実
母来ることを薦めたことを教えてくれて、なおもぽろぽろ。
「私も、目光らせてるけど、おまえ自身がこんときぐらいは、いい嫁やめて、赤の母にならな、あとあとたたるんよ」とｌこっそり実母。
結局、実母は4日居て、帰宅（そのあいだもトメを呼びつけて、家事をやらせまくり、おかげで実母が帰ったあとも、私もスムーズに
トメを使うことができました）
その後、トメとはいろいろあって絶縁。旦那転勤に伴い、私実家近くに家購入。2人目は、あんなしんどいことにはならないぞ、決め
てます。

すっきりした～
母親超 GJ!
トメ絶縁編もどこかに書いてチョ。

旦那さんもGJ！

GJ！
（・∀・）ｲｲ!!
将来娘が苦しんでいたらこの手を使おう！φ(･ω･`)ﾒﾓﾒﾓ