同棲中の彼女が帰省中、浮気相手を呼んだらガチの女性不信になった件

栗山千明は大学生だったらしいが、まったく行っていなかったらしい。
彼女の宮崎あおいは、高卒で就職してOLをしていた。
俺は大学生。

栗山千明は綺麗で、彼女は妹系なのでまったく違うタイプで同棲もしていて正直マンネリしていた。

あのアフターからずっと千明から好き好き言われていたが、今は彼女いらないとか誤魔化していた。

だが、夏のある日俺は暇で行ったパチスロでなんと3万もすってしまった。

彼女とは家賃せっぱんしていて、2万は渡していた。
だが、熱くなって負けたスロットで渡す金がなかった。
俺は栗山千明に3万借りた。
まあ、栗山千明はキャバと風〇もやっていて20才なのに貯金200万と金だけは持っていた

これって名誉毀損罪（刑法２３０条）当たらない？

もう～～似つけてないし・・・
ここ不特定多数の場でしょ？

悪いと思ってるなら　栗山千明様の名を汚さないで・・・

栗山千明は実家暮らしでうつ病持ちだった。俺は一人暮らししている事にしていた。
彼女は夜勤もある会社だったので、金のない俺は彼女が夜勤の日に栗山千明を家に呼んでいた。

だが、ある日猛烈に二股がバレそうな日があった。まあ、この時にバレていればまだマシな笑い話で済んだだろうな。

ある夜、俺は彼女との夕食を終えてまったりしていたら、千明から電話がきた。

千明「今から会えたい・・・今すぐ会いたいからこれから行く」
猛烈に焦った。
薬を大量に飲むOD癖があったが千明はその日もODして訳がわからなくなっていた。
電話の後ろから聞こえるのは、俺のよく使う電車の駅のアナウンス。
20分もあれば着くであろう位置に千明は来ていた

やばいやばい。
とにかく俺は浮気相手に、今家にいないと言ったが待ってると言われた。
その日は友達の家に泊まると言ったが、終電まで居ると言っていたからたぶん家の前までには来たと思う。

一応、オートロックだから勝手には出入りは出来ない。

宅急便かなー？となにも疑わないでインターホンを出たら

彼女「あたしー、開けてー」

全身の毛穴が全部ブワっと開いた
心臓がドクドクなった
やばい
どうしよう
バレるやばい
浮気相手は下着姿だし、なにも言い訳できない

開けない訳にはいかないので、扉をあける。
かつかつかつかつかつ
彼女が階段を上がっていく音は絶望の音だった

がちゃ
彼女「ダレ？」

浮気相手「エ？ナニコレ・・・？」

俺「・・・ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

修羅場の始まりのゴングがなった

浮気相手は無言で服を着始める。
俺は初めて、あの童顔彼女の鬼のような表情をみた

彼女「セツメイシロ」

俺「あ、あした帰ってくるはずじゃ・・・」

もはや意味不明だ

まず、彼女からの右ビンタを一発喰らう
非常に迷いがなく一直線に飛ぶいいビンタだった。

俺「あ、アウ・・・」

泣きそうだった

攻撃は浮気相手にうつる

浮気相手「女いないって言ってよね・・・？どっちが本命なの？こんなに好きなのにお金もいっぱい貸したのに！信じてたのに！」

錯乱しはじめた

なぜか台所に走っていく浮気相手

ええ、私の愛用していた包丁を持ったわけです

浮気相手「コロシテヤル！シネシネシネ」

口しか笑ってないの。あれは人が狂った時の顔なのは初めて知った。

彼女はびっくりした顔して固まってた。とっさに俺が取った行動は毛布投げて、彼女と逃走

作戦は成功。
靴も掃かないで彼女連れて外にでた。

うしろから奇声がきこえる
近くの駐車場にかくれた

ドコダ！ドコダ！とかア”ー！とかコロス！って聞こえる

車の影に隠れ、ﾋﾞｸﾋﾞｸしていると、裸足が見えた
ヒタ・・・ヒタ・・・って歩いてんの

早く向こうに行けって願ってたが、ピタ！！！！って止まった

イタアアアアアアアアアア！！！って奇声あげて
また追いかけてくるけど、俺と彼女は高校時代も運動部だったし脚だけは二人とも早かった

振り替えるともうこの世のものとは思えない顔して手には包丁持った浮気相手がいた

ﾀﾋぬほど怖かった

2、300メートルくらい走ってまた家のかけに隠れた。
乱れた呼吸すら息を飲んで二人で、浮気相手が来ないか影から見ていた

もう追ってこないし、ふぅーって息ついた瞬間後ろから首捕まれて彼女の悲鳴がきこえた

浮気相手が後ろからきていた。
俺は太股を軽く切られて、道路にうづくまっていると、近所のおやじが浮気相手と抑えてくれていた
血がドクドク出ている中、警察と救急車の音が入り交じりながら走ってきた

結局後日、借りた金は親に借りて浮気相手の親に直接返した。
まあ、その時に浮気相手の父親から鉄拳も喰らった訳だが。

彼女と浮気相手とも別れてこれで全て終わったと思っていたが、まだ終わっていなかった。
大学の近くにアパート借りて、一人暮らし始めた矢先、浮気相手がアパートの階段に座っていた。
まあ、バイト先もバレてたし付けられたんだろうな。

さずがに夜中にドンドンされた時は警察呼んだ。
次に顔会わせたら殺されると思ったんだ。

まあ、浮気相手は俺にもう近づかない事を約束したらしいがいまだに、バイト先の店に来たり、毎日使う駅のホームの反対側に立ってたりする。
俺はそのうち殺されると思う。

浮気がバレて二年以上付きまとわれた俺が通りますよっと

…浮気はするなよおまいら

まあ、後日助けてくれたおやじにも迷惑かけたから、お菓子持って謝りに行ったんだよ。

たかしさんって名前だったな。
安めぐみによく似た奥さんが居るいい夫婦でよく二人でウォーキングしてるの見かけた。

たかし「ああ、あん時のガキか」

俺「はい、御迷惑かけてしまいすみませんでした」

たかしさんが居なかったらもっと刺されてたかも知れないからな。

たかし「おいおい、お礼は体で払って貰うぜ・・・？」

俺「？？？」

たかしさんが発した言葉の意味を理解出来ずにいると、たかしは俺の唇を強引に奪った

舌を強引にねじ込まれYシャツを一気に裂かれた！！！

こういうのはいいわ

一気にクソスレになりさがった