不幸とまではいかないけど、それなりに散々だった私自身の結婚式。
新郎と新婦の控え室は別々で、私の控え室には新郎と実母とスタッフ以外は入室禁止。
昼過ぎからの挙式と披露宴だったんだけど、打ち合わせが少しだけ残っていて
私と夫は早くに会場に出向き、私の控え室で最終確認をしていた。
そしたらいきなりノックもせず入ってきたのが私の伯母(母の兄嫁)。
まだスッピン&来たままの普段着の私を見て開口一番「○○ちゃん、とってもキレイ!!」
スタッフもバタバタしていてあまりに堂々として入ってきたので実母だと思ったらしく
伯母はそのまま居座り、「やっぱり留袖着てこればよかったー!」と言いだした。
留袖は新郎新婦の母親二人だけで、親戚は留袖ナシでと事前にお願いしていたので
「ごめんねー新郎新婦の母親だけで。」と言ってメイクに入り始めたら、伯母は退室。
やっと出てったと思い、メイクアップも進み、衣装に着替えようとしたころ、スタッフから
「お母様の留袖代です。」と伝票を渡された。
確かに母親と義母の留袖レンタルもその式場でしたけれど、すでに代金は払い済み。
「なんですかこれ?」と聞くと「先ほどお母様が留袖着たいとレンタルなさいました。」と。
その間に実母が控え室に登場。「お母さん、留袖の着物変えたの?」と聞くと
スタッフが「えっ、あの先ほどの方がお母様ではないんですか?」
結局そのころすでに伯母は料金が私たちにいくように手続きし、留袖に着替えていて
式場側も今更脱がせるわけにはいかず、結局代金は私たちが払うことに。
そして、披露宴でスピーチなど、誰かの名前が呼ばれるたびにその伯母が前に出てきて
伯母の息子(私の従兄弟)にそのたびに連れ戻されながら「私が呼ばれたのに!」とわめきちらす。
友人代表が「友情の灯」というキャンドルに火をつけようとするときも先回りし、
そばにあった別のろうそくで火をつけようとする。
留袖を着ていたので、夫側の親戚は、私が両親への手紙を読んで直接渡すまで
伯母が実母だと思っていたらしい。(だからすごい義母を持つことになるんだなと同情してたらしい)
最後は別料金のお酒をバンバン注文して酔いつぶれ、これまた後で結構な額の伝票が届き、
挙式の後祝儀袋を確認したら、伯母夫婦からの封筒は空でした・・
祝儀袋空ってありえないだろ・・
相当DQNだな
伯父さんよく離婚しないね、そんな女と。
最後の行を良く見ろ
奴らはグルだぜ
サンクス。
>>59です。
変な言い方だけど、不幸認定ありがとう(´・ω・`)
他の皆さんが書く不幸挙式のほうがインパクトがあるので地味だと思ったんだけど
控え室の話が出てたので書いてみた。
伯父と伯母はすでに家庭内別居状態。
祝儀袋空ってのは、わざとじゃないとは思うけど、伯父さんはかんでないと思う。
(夫婦連盟だけど、普通は妻がそういうのってするじゃない?)
まあ、特別大きな問題が挙式・披露宴中に起こったわけでもなく、
別料金(結局伯母のその一連の流れのせいで40万近く)払うハメになったことに
私はプリプリ怒ってたんだけど、母親と夫が「まあ目出度い席だからさ」となだめられ、
現在も縁は続いています。(うちの親戚たちはしょっちゅう集まる仲良し)
ちなみに余談だけど、今年の正月は私の実家で集まったんだけど、
和気藹々と団欒してると、例の伯母が突然「カラオケ行きたい」と言い出し、
20人ほどの人数が移動するのも難しいし正月に20人も入れるカラオケはないだろうと言うと
じゃあこれ持って帰る!と我が実家の置物(母が奮発して買った)を握って離さず、
そういえば実家には通信カラオケがあったということで、引っ張り出してきてセッティング。
数曲ご機嫌に歌った後、その伯母の孫である4歳の男の子が「おしりかじり虫歌いたい」と言い出し、
私がリモコン操作しようとしたら、「何よ、そのお尻って!気持ち悪い!そんな曲入れるな!」と激怒。
「おばちゃんの可愛い孫が歌いたいって言ってるんだからさ・・・」と皆でなだめたけど
「お尻なんて曲入れたら私帰るから!絶対帰る!」・・・で、勝手に帰れと思って
無視して曲入れたらテレビの前に立ちはだかり、結局孫は歌えずじまいで大泣き。
まぁ、毎回こんなんです(´・ω・`)
治療しないと悪化するような病気かも。
更年期障害かもしれんが。
身内からしたら「いつものこと」だろうけど、
余所から見たら、十分おかしいレベルだと思うよ。
白い目で見られるし孫や親族は泣かすけど、たぶん本格的な危害は加えない。
完全に病気ではなくて分かってやってる感じ。非常にやっかいだけど。
この記事へのコメント
30点↓