同僚のお母さんは、夫とタヒ別したあとに知り合った男性と暮らしてた
同僚はしょっちゅうそのことを愚痴ってた
まぁ、母親の恋愛を受け入れられない気持ちは分かるし、
相手の男が超貧乏な爺さんらしいから
同僚が「あいつは絶対、母の金目当てだ!」と心配するのも仕方ないと思ってた
先日、同僚が激怒して「あの男が逃げやがった!」という
よくよく話を聞いてみると、なんかこれまで聞いてたイメージと全然違う
爺さんは確かに国民年金暮らしで貧乏だけど、それは同僚母も一緒
二人合わせて月10万くらいの収入で慎ましく暮らしていた
そして同僚母は数年前から難病?を患い、介護が必要になっている
爺さんだけでは世話できず、介護保険を使っていて
その費用が月に1万程度かかってる
同僚が以前から「母親の金を使い込んでる」と言い立てていたのは、この費用のことだった
爺さんは、「彼女のことを最期まで世話するつもりだったが
彼女の子供たちから泥棒呼ばわりされ、責められ続けて心が折れた」
と言って出て行ったそうだが
同僚はそれを、「無責任だ! 母を本当に大事に思っているとか散々言ってたくせに! やっぱりあいつは?つきだ!」と
罵倒していた(正直、うるせー仕事しろと思った)
それからしばらくたって
同僚が急に何日か休み、久々に出勤したらえらくゲッソリしてた
爺さんが出て行ったので、お母さんの介護を同僚と妹でやらなければならず、
しかも、お母さんの生活費・医療費は年金だけでは賄えないので、お金も支援しなきゃならない
お母さんは結構な介護が必要で、とても自分たちじゃやりきれないので、施設に入れることになりそうだが
そうなると安くても月15万ぐらいの費用がかかるとのこと。
安い老人ホームにはすぐ入れないので、ローケン?とかいう所に入れるらしい。
同僚は、相変わらず爺さんのことを「母が介護必要になったら逃げた、卑怯者」と詰り続けてたので
「その人、ずっとお母さんの介護してたんでしょ?
家族がちょっと感謝してたら、そのまま二人の年金使いながら
最期まで世話してくれたんじゃないの?」
と言ってみたら、
真っ赤な顔で唾を飛ばしながら
宇宙語で叫びだした そんな同僚の神経が分からなかった
>>419
すごいな本当に神経わからんわ
別居の母親の世話を自分がするでもなく
数年前から難病を患っているのにその治療の概要や実質の経費と出処さえ気にも留めず
そのくせ同居人が心折れて出て行くほどの攻撃的な接触だけは繰り返してたのか
「母の金目当て」と言ってしまえる母の金の根拠はなんだったんだろね
母親が難病を患ったら、貰ってる年金と貯金の金額を確認して治療費が足るかどうか心配しないのか、などマジで謎だよね
>>424
419だけど、いやほんとにねー
同僚はこれまで電話でヤイヤイ攻撃するだけで
実際に母親の家に行くことはほとんどなかったみたいで
(自分も世話してるふうな事言ってたんだけどな、嘘だったのか)
爺さんに去られて初めて母親のヤバさに気づいたようですわ
こう言うのも酷いけど
口先だけでも爺さんに感謝しておけば
介護丸投げを続けていられたのになと。
なんで泥棒だの、貧乏人だのと、マウントかまし続けたんだろう
そりゃどこの馬かも分からない小汚い爺が新しい痴恥親面してたら、誰だって嫌でしょうよ
ママ取られて悔しいの間違いでは?
この記事へのコメント
介護してもらえるだけでどんだけありがたいかって思うよね
金目当ても何も母親が年金暮らしできる年齢でそれは浅慮すぎん
うちの義母が義祖父を10年介護してたから、口だけバカはこれだからって呆れる
イソップ童話のような展開