約10年前の修羅場
当時大学4年で社会人になる前に親知らずを全部抜いてしまおうと思い歯医者へ
まず右上を抜いて特に問題なかったので翌週残り3本をまとめて抜くことに
下の親知らずが横向きで生えていたので抜くのにかなりの時間を要したが
約一時間強をかけて手術は完了
お医者さんから「がんばりましたね~これから腫れると思うけど痛みに耐えられなくなったら麻酔薬飲んでね」
と麻酔の錠剤を渡された
その夜から左右とも周囲に心配されるくらい腫れに腫れた
夜も痛くて眠れないし飯も食べられない
まぁいつかは治ると思ってたので気長に待ってた
(続く)
(続き)
そして一週間後、医者に経過を見せたら
「いや~腫れてますねぇもう薬ないでしょ?」と聞かれた
「え?一粒も飲んでないですけど」と答えたら医者にマジで驚かれた
「痛みに耐えられなくなったら飲んでって先生言ったじゃないですか!?」と涙目で訴えたら
「こんな腫れてたら飲んでいいんだよ。ひどい痛みだったでしょ」と気の毒がられた
虫歯になったことないから歯医者に行ったのも初めてだったし
錠剤の薬とはいえ麻酔ってなんか怖いし
自分の常識のなさ?と先生への恨み?と痛みに耐え続けた後悔で修羅場だった
俺のなかで「耐えられない痛み」ってドクターキリコ先生呼ぶ2歩手前くらいのイメージだったんだよ
その先生これまで俺虫歯になったことなんてないのに「次は歯磨きの仕方指導するので受診してね」とか言い始めるし
今思えばヤブだったのかな?
ちなみに10年たった今でも虫歯はない
虫歯があるかどうかは検診しなきゃ判らんだろ。
歯医者がヤブとは全然読み取れないが。
ごめん、虫歯はそれまでの学校の検診でも全く問題なかったから
虫歯の検診とかはしなくても虫歯がないことはわかったのよ
抜歯の時も「虫歯ないですね~キレイですね~」みたいなこと言われたし
歯石も社会人になって年イチくらいで検診だけしてもらうけど
指摘されたことはないなぁ
おぢちゃんは心臓が悪くてニトロを渡されてるんだけど、「まだ大丈夫まだ大丈夫」で一度も飲んだことないです。
えーと、飲んでないだけの話で、飲めばよかったアリューシャン的な状況が何度かありました。
鈍感さは命を奪うのだなーと思います。
別に指摘なんてされなくても黙ってクリーニングされてますよ普通
検診後クリーニングされないならピカピカなんだろうけどまぁあり得ないね
工房まで、男は人前で泣かない、痛いと言わないと決めていた。
しかし、或る市立病院の歯科で歯の治療をして、男の美学を変更した。
市立病院の歯科医はやぶだった、(後に開業して不正で保険医の登録停止)
高2の春、こ奴の治療の痛みで失神した。
以後、この体験を生かして過剰なまでに痛みを訴えることにした。
430さんの我慢強さに驚愕。
この記事へのコメント
歯医者「北斗七星の横にある星をきさまは みたことがあるか」
自分は早めに飲んだ方がいいって聞いてたから
病院出て薬局で痛み止めもらったらまずそこで飲んだわ
切開して砕いて縫っての大工事だったから痛くならんはずがないと分かってたし
以後早め早めの服薬を心がけて、腫れが引くまでの間激痛というほどの痛みはなしb