うちの中学は修学旅行で全ての子が楽しめるように配慮している学校だった。
もちろん、特定の子が我慢させられることがない形で。
支援学級の子も相談室登校の子も、籍がある通常学級で参加することが難しい子は引率の先生と一緒に通常学級と別行動で参加することができた。
参加できるものがあれば少しだけでも通常学級と一緒に参加することも可能。
行き帰りも例年は通常学級のバスに乗るか、親御さんが送迎をしての現地集合現地解散で宿泊場所はみんな同じだったが、私の年は支援学級&相談室だけでバスとペンションを借りることができた。
支援学級の子には支援学級の担任だけでなくボランティア?らしき若いお兄さんお姉さんが1人ずつついてサポートしていた記憶がある。
また、支援学級の子や相談室の子がどのように参加するかは本人や保護者が決められるし、その子たちを排除するものではないので全部、通常学級の方で参加している子もいたし、それで問題は特に起きていなかった。
(頑張って元のクラスで参加する相談室の子をいじめる馬鹿な生徒はいたが)
それなのにその年に赴任したばかりの若い担任は「障害がある子やいじめられっ子を排除するなんてうちの学校は終わっている!」
「修学旅行は全員が自分のクラス(通常学級)で参加しよう!(支援学級の子にとってはどちらも自分のクラスでは?)」とうちのクラスや授業を持っているクラスで演説をして問題になっていた。
若いから他の先生に諌められてはいたが、「○○先生や××先生はああ言っていたけど、私は教師として差別が許せない」と言って別行動を希望した相談室の子や支援学級の子に全行程を通常学級の方で参加するように説得していた。
一応、保護者から苦情が来ればおさまったように見えたが当日も色々やらかしてくれた。
体調が悪くて自然体験に参加できず座っている子を一人と勘違いして外部の人もいるなかで「誰かー!誰か来てー!M香も誘ってあげてよー!M香を仲間はずれにしないでー!!先生悲しいよー!」と大声で叫ぶし、
支援学級の子や相談室の子のペンションに生徒を無理やり伴って早朝や夜に訪れて「自分のクラスで参加しよう」と説得しに行って支援学級の先生に怒られたらしく、「O沢先生は年配だから考えが古いね」と生徒の前で悪口を言っていた。
修学旅行以外にも運動会で骨折で本来は参加できない子も誰かが肩を貸して一緒に歩いてリレーに参加しようと言い出したし、
卒業式にはうちの学校に聴覚障害の生徒や教師はいなかったのに手話を交えながらやろうと言い出してたな。
あと、相談室や支援学級を廃止するべきとよく言っていた。
まあ、それでも他の先生が諌めていたから担任の暴走もある程度抑えることができたのだが、今の勤務校では中堅職員になったからか、好き放題やれているらしい。
私の友人に教師になった子がいてその子から聞いたのだが、今の学校でも不登校の子を朝早くに迎えに行ったりして保護者から苦情も来ているという。
それでも管理職は特に注意せず熱心な先生で通っていると聞いた。
昭和時代の熱血教師ドラマか!
今日は節分だからその教師に豆をぶつけたくなるな(焼けたパチンコ玉が混じっていたらごめんね~←棒読み)
相談室ってカウンセリング受ける部屋じゃないの?
保健室登校じゃなくて?
>>549
担任の地元が県内の過疎地らしくて私の学校のような人数が多い都市部の学校は初めてだと言っていましたね。
担任は地元には不登校の子もいなかったし支援学級なんてなかったと言っていましたが、担任が通った小学校は全校児童が一桁、中学でも全校生徒30人もいなかったそうなので、そりゃ不登校の子と出会う可能性も低いし、支援学級なんてないよねと思うのですが…。
その話聞いてベテランの先生が「その学校がある地域なら若い頃赴任したけど、その地域の障害がある子は地元の学校だと支援学級がないから親が車で送迎して近隣の小中学校に越境通学するか、バスで支援学校に行ってたぞ。」と冷静にツッコミを入れていました。
>>550
私の中学では相談室は別室登校の子の教室を指していました。
ホームルームがないので元のクラスの子より遅く来て早めに帰ることが可能だそうですが普通に先生が来て授業も行われるそうです。
カウンセリングを受ける部屋はカウンセリングルームという名称でした。
相談室があるので保健室に登校する子は多分いなかったと思います。
私も大人になるまで保健室登校という言葉は知らなかったぐらいです。
教師にしてはいけない人材なのは確か
支援学級とか養護学校には特に赴任させたらいけない人でしょうね
教員免許も運転免許もとにかくすべての免許を剥奪したくなるな、しかし
>>551
高校に似たような先生いた
体育祭でどの競技に参加するかは生徒が自分で選ぶことができて参加する競技を2つ3つ選ぶんだけど
陽キャは顔が真っ白になる飴食い競争やパン食い競争、
走るのが早い子はリレーや台風の目、運動神経良い子は障害物競争や二人三脚、
運動が苦手な子は玉入れや綱引きを選ぶのが恒例だった
それなのに私の担任は「苦手なことから逃げたらダメだ!」と言って勝手に誰が何に参加するか勝手に決めてしまった
声が小さい子や恥ずかしがりの内気の子→借り物競争(イケメンの先生とか美人の三年生とかふざけたお題も出てくる)、応援団
人の目を気にする子→飴食い競争
運動全般苦手な子→障害物競走や二人三脚
走るのが遅い子と片足に障害がある子→リレー、台風の目
その他の子→余ったやつを適当に
他のクラスは優勝目指して頑張っているのに「勝つことだけが全てじゃない」とか怒ってたな
運動が得意な子は活躍の場を奪われて、運動が苦手な子たちは「みんなに迷惑かけたくない」と誰からも不満が出たが担任は「みんなの成長のためになる」と聞かなかった
前日のリハーサルの時はうちのクラスが入っているチームだけ弱くて他学年から不満が出るし散々だった
でも担任抜きで話し合って本番では適材適所のメンバーで競技やったわ
>>553
>でも担任抜きで話し合って本番では適材適所のメンバーで競技やったわ
その時の担任の反応は?
担任はその日はなぜかなにも言わなかったから、なんだかんだ言って許してくれたのかなと思ったけど
次の日に「昨日は保護者の方が来てたから強く怒らなかったけど競争だけが全てなの?」と説教された
まあ、みんな聞いたふりだけしてた。
オチなくてごめん
いろいろ書いてあるが、平等こそいいという誤った考えから来ていると思うが、
ひとつだけ良いことをその先生はしているな。それは、『不登校の子を朝早くに迎えに行く』ということ。
俺も中学校の教師をしていたが、不登校には手を変え品をかえて頑張ったが、
一番効果的なのがこれだった。10回ほど迎えに言ったら、自分から進んで登校するようになった。努力の割に報われなかったのは、放課後
家庭訪問することだった。勉強を教えたり、トランプしたり、写真を整理してアルバムを作ってやったりしたが、朝になったらダメになるんだろうな。不登校は治らなかった。しかし、卒業後はず~と年賀状をくれたから、感謝はしていたんだろう。
世の先生方、不登校生には『朝早く迎えに行け』と叫びたい。
独善的
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