デート商法に遭ったこと
昔暇すぎた頃、やたらと変な勧誘電話がかかってきまくることがあって、
暇すぎた自分は相手をからかってふざけたこと言うことで暇をつぶしてた
そんな時、勧誘電話かけてきた一人の女が俺の話に乗っていろいろしゃべってきて
「(俺)くんっておもしろいから一回会ってみたい、
仕事で会うフリして会社に出張費出してもらって雑談しようよ」と言われた
暇すぎ&アホだった自分はあまり深く考えずにそのまま承諾した
当日、仕事で会うフリということで、別の女性から携帯に電話がかかってきて
「〇〇(会う約束してた女)は**に向かいますので**で待ってください」と言われ、
そこで待っていると、背の低い茶髪の女性が現れた
相手は自分と同じ年と言ってたけど茶髪の女性は5歳くらい年上のようだった
その女性は「〇〇はちょっと前の仕事で時間が遅れているので代わりに私が来ました
〇〇が来るまで近くのファミレスで待ちましょう」と言われ、そのままファミレスに向かうことになった
ファミレスについてすぐ茶髪女は「ドリンクバーでいい?」と聞いてきたので
俺は「お金持ってませんよ」って言ったところ、「こっちがお金出すから大丈夫」と言ったので、
ドリンクバー×2を頼んでとりあえず1杯だけドリンクを持ってきて座った
仕事で会うフリをして~ってことだったので、茶髪の女は当たり前のように宝石の説明を始めた
俺はまったく興味がなかったけど、仕事のフリして雑談するために会う約束してたとは言えず、
ただひたすら、適当に相槌を打ってまったく興味ない説明を聞き続けていた
そのうち、茶髪女が電話をしたいと言って席をはずし、しばらく誰かと話して戻ってきたんだけど
それからしばらくして突然歯がボロボロのヒゲを生やした茶髪の男がきて茶髪女の横に座った
それからは茶髪女も優しげな雰囲気から一気に関西弁のきつい口調に変わり二人による勧誘が始まった
「ローンを組むことで信用が得られて大人として見てもらえるようになる」とか屁理屈並べて
二人がかりでこっちの言うことを否定して「おい、こっちが年上なんだから敬語使えや」みたいな脅しを入れて
ひたすら買うことが正しい的な話を続けて契約するまで帰さない的な状況が続いた
それでも自分は絶対契約を結ぶ気はなかったのであれこれ言い訳をつけて断り続けてると
ようやく相手が「もういいわ、お前みたいなクズは、帰れ!」って言ってきたので、
「ああ、じゃあ帰りますね」って席を立ったら、呼び止められて
指し示したように二人が声を合わせて「ドリンクバーの金払っていけ」と言ってきた
それでも最初に向こうが金を出すと言ってたので「最初にそっちが金を払うって言ったでしょ」と伝えて
言うことは無視してそのままファミレスを出た
暇すぎた日々だったのである意味刺激にはなったけど、
年上のやや怖そうな男女二人からひたすら勧誘を受けるあの状況はなかなかの修羅場だった
アポイントメント商法ともいうね
学生時代に時々電話がかかって来たわ
実際に会って断るとかいい根性してるな
友達はローンで数十万の英会話セット買わされていた
後にも先にも一度だけだけど、ランチおごってもらって営業はふわっとスルーしたことはある
絵売リアンとか可愛いお姉ちゃんが話しかけてくるから、たまに暇潰しに行ってたな。
電話かかってきてお店行ってコーヒーご馳走になって頑なに断って帰ったことがある
相槌打ったら向うから断られるわ
お茶代も自腹だわ
おまけに最寄り駅まで車で送らされたわ
ソイツ置いて帰ればよかったなと今になって思う
この記事へのコメント
ヒマなら働けよ
働かなくてもいい生活してたんでしょ