登場人物:私、A子、B美
当時夏休みをほぼ毎日遊ぶぐらい仲良しだった。
クラスも一緒だったから、夏休みが明けてもずっと一緒に遊んでた。
ある日、学校の裏庭みたいなところで三人で遊んでると
学校の真横で道路工事があったんだけど、そこで働いているおっさん(50代ぐらい)に話かけられた。
A子とB美はそのおっさんと楽しげにお喋りしてたが、急に馴れ馴れしく話しかけてきたおっさんに
私は警戒心むき出し
やんわりと二人に別の場所へいこうというも二人は無視。
学校の中とはいえ、学校を囲っている柵は大人の男でも手ぐらいなら通るぐらいの隙間はあった。
何を思ったのかおっさんは柵に寄りかかってたA子のスカートを「ほーら、それっ」みたいな感じでめくってパソツを
見始めた。
続きです。
もうこの時点でドン引き通り越してただ恐怖しかなかった。
ところがA子は嫌がるところかいつも私たちと遊ぶぐらいの感覚ぐらいしかなかったのか楽しげにしてた
おっさんはB美にも同じようにしだした。B美もA子と同じリアクション
二人は「私ちゃんもやってもらいなよー」といってもう私は嫌だとしかいうことができないぐらいパニックになってた
私の子供のころって多数決が正しいみたいな風潮があったから「合わせない自分が悪いのか?」と
思いつつも両親から常日頃「知らないやつには注意しろ」と言われていたので
いや、これはどう考えても自分が正しいと信じ断固拒否。
運よくここで、昼休み終了のチャイムが鳴ったのでおっさんの元から離れることができた。
このことを教師にいうべきか正直迷った。言えば確実にA子とB美と友達をやめることになるから
楽しかった夏休みとかの思い出がよみがえって辛かったけど、やっぱり担任に報告すべきだと思い
おっさんのパソツ覗きの件を洗いざらい報告。
これでラスト
担任はびっくりして(そりゃそうだ)私を伴って教頭と一緒にその工事現場に突入。
工事現場の責任者は「そんなやつうちにいるか」っていってたが、おっさんが「自分です」って名乗りをあげた。
そこで私は教室に返されたからどういった会話があって決着したのかは不明。
もちろん私たちの両親にもこの話はいき、A子とB美はそれぞれの両親にこっぴどく叱られたようで
私を逆恨み?みたいなことになり友人としての交流はここで終わった。
母は仲良かった友人二人との交流がなくなったことを残念がってはいたが「お前は正しいことをした」といってくれた。
当時も今でも自分は正しい選択をしたと胸を張って言えるが、付き合いの深かった友人二人が
見知らぬおっさんにパソツみられても平気な神経をしてたってのが当時は修羅場だった
そのおっさん、よく名乗り出てこれたね。姑息な言い訳をしてそうな気がする
A子とB美は子供同士のスカートめくりと混同してたのかな。今頃は黒歴史になってると思うよ
>>126
121です。
憶測だけど、目撃者である私が一緒に同行していたから逃げられないと悟ったのか
もしくは友人二人と同じようにただの遊びとしてやっただけで性的ないたずらとしてやった自覚がなかったかだと思う。
私はその後、別の友人のグループに入れてもらってA子とB美と遊ぶことはなくなった
小学生の頃なら勇気がなくて言えずじまいになりそうなのに、報告できてよかったと思う
友人二人は柵越しだから、おっさんの手が伸びてくるだけで大丈夫だと思ってたのかな
スカートめくられたら普通は怖くて逃げるよね
この記事へのコメント
A子とB美は、今なら投稿者が正しいことをしたことを理解しているだろうね。
A子とB美は日常的にそういう事されてたんじゃないの
まともな親なら我が子が変質者の手から救った子を逆恨みで苛めたら怒るし謝りに行く
そういう事が無かった時点で二人とも日常的に親から性的虐待受けてたんだろ