自分の味覚が180度変わった事。
子どものとき野菜がダメだった。
生野菜が特にダメで口に含んだ途端鳥肌が立って、
噛むとえずいてすぐ吐き出したいけど親に叱られたくないから無理やり飲み込んでいた。
勝手に身体が拒否してる感じがした。
野菜の他には生魚が完全にダメで、集まりとかでお寿司しかない時は卵だけ食べてた。
加熱した野菜ならなんとか食べられるようなったけど生野菜も生魚も食べられない10代を過ごして
高校卒業後のある日、モスでなんとなくサラダを頼んでみたら拍子抜けするほど美味しく食べられた
あの日の衝撃はいまだに忘れられない。
その辺りからどんどん味覚が変わって、半年もかからず生野菜も生魚も食べられるようになったというか好物になって、
成人を迎える頃には苦手なものが一切無くなった。
子どもの頃にあれだけ辛かったのはなんだったんだろうと思う。
味覚って言うと、水やお茶や牛乳も180度変わった感じですか?
不思議なこともあるなー
自分も生魚そうだったわ>体が勝手に拒否してる感じ
周り皆食べてるんだから間違いなく食べ物だと頭では理解してるのに
理屈でない部分がそれを食べ物だと認めてない感じ
これは食べてはいけないものだっていう警鐘がガンガン鳴ってるみたいな
同じく十代後半でなんとなく食べたら普通に美味しくて、大人になる頃には好物になってた
>>754
どっちかというと嫌いだった物ほど大好きなものに、
好きだったものはそれなり~普通、って感じだから180度って程ではなかったかも。ごめん。
お茶があまり好きでなかった(それでも毎日飲まされた)けど今では大好きに、
牛乳を水のように毎食毎コップ一杯は飲んで1人で毎日一リットルくらい飲んでたんだけど、
料理や飲み物に使うくらいで殆ど飲まなくなった。
あと甘いものが大好きで本を見ながら毎週何か作るくらいだったのに、今は少ししか食べられない…
>>755
同じ感覚だった人がいるんだ!なんだか嬉しい。
そうそう、口に含むとアラートが鳴ってる感じ。
周りが普通に食べてるのが羨ましかったけど信じられなかったし、
新鮮なお刺身の舌触りや、いくらのプチっと潰れるのが美味しいとか全く理解できなかった。
あんなに苦手だったのにあの時ふと食べてみようかと思った自分も不思議だなぁと思う。
別に何か努力したわけじゃないのになぁ。
子供の頃は味覚が敏感で、
苦味エグ味でピーマンほうれん草とか嫌いなのは当たり前
大人になって鈍感になるから食べられる、らしい
けどゴーヤは大人になった今でも無理
>>753
味覚鋭い人だと、そういう人がたまにいるよ。
人間の本能的な部分で「苦み」「 蘞味(えぐみ)」は拒否対象。
毒物に通じるからね。
味覚が鋭い人は常人の10倍「苦み」「 蘞味」を感じてしまう。
だから激しく拒否しちゃう。
種族の保存のために、一定の割合で「苦み」「 蘞味」への感受性が高い人が産まれる。
大人になって味覚が変わるのは、食習慣として「苦み」「 蘞味」を「旨い」と脳が理解するから
後は、単純に物理的な理由。
人間の味覚器官(味蕾)は、産まれてからタヒぬまで減ることはあっても増えることはない。
成長に従って舌の面積が増えるので、味蕾の間隔が開いて味が感じにくくなる。
ああ、なんかわかる
小さい頃、豆腐、大根、もち米が食べられなかった。
理由は苦いから。
でもそう言うとみんなから「全然苦くないじゃん」
って良く言われた。
12歳くらいで食べられるようになった。
そんなにまずいと思う物を子供の頃に頑張って食べてたのがすごいよ
この記事へのコメント
偏食だったのだが、東南アジアに駐在して現地の人と付き合わなけらばならなかったので、好き嫌いなどと言っていられなくなり、基本的に何でも食べられるようになった。
爬虫類、両生類だけでなく昆虫まで出てくるので、哺乳類、鳥類、魚類だとほっとした。
甘エビがそんな感じだったな〜
苦みより生臭さのせいだと思うけど、体が勝手に拒否したわ
こういうのって本文にある味蕾の劣化とはまた別問題だと思う。
妊婦さんの中にはつわりで味覚がガラリと変わって、つわりが収まると味覚も戻るなんてケースがあるらしいがこれと似たようなメカニズムかもしれん。