友達と「趣味ごとにアカウントを分けるか？」という話題になった。みんな「趣味がない」「ハンドメイドの紹介用のアカウント持ってる」と答えてる中「私は裏垢持ってる」と言った子がいて！？

先日のフワちゃんのやらかしでぼんやり思い出したこと。
社会人なりたての頃、学生時代からの友達と集まった時に「趣味ごとにアカウントを分けるか？」という話題になった。
例えば私は読書好きなので、読書のことを呟くアカウントと、アホなこともバンバン呟くアカウントの二つを持ってる。
みんな「そこまでの趣味がない」だの「ハンドメイドしてるから商品紹介用のアカウント持ってる」だの答えてる中、「私は裏アカ持ってる」と言った友達がいた。

「裏アカっていうと陰口叩いてるみたいになっちゃうよ」と私が茶化したら、「いや、だから悪口言うためのアカウント。持ってるよ。みんなには教えないけどね。鍵アカだから実名でバカにしまくったりとか。楽しいよ」と笑いながら言われた。

「え、それまさか私たちのこととかも書いてるの…？」と不穏な空気になってみんなが聞いても否定しなかった。
「何を書いてるの？」と言ったら「罵詈雑言！ﾀﾋねとか事故にあえとか癌になれとか、色々。あと嫌いな先輩のカバンの中にツバ吐きかけた写真とか」とぼやかした。おそらく私たちのことも実名で書いてたのだと思う。

それ以降その友達とは疎遠になってしまったんだけど、本当にああいうことを平気で言ったりやったりする人っているんだよね。

個人的な感覚だけど、匿名掲示板やSNSは相手の実体が捉えづらい気がする
悪口をこっちはチラ裏の感覚で書いても、実際は開かれた媒体だし
残ったら残ったで読み返して負の感情を思い出すから
物理でそこら辺の紙に書き殴って破って捨てるのが一番いいんだろうね

でも、その友達に関してはプライバシーもゆるそうだから、疎遠になってよかったよ

なんで他人に見える媒体使うんだろね
物理的に文字書くのはストレスでって場合でも、公開機能のない日記アプリやメモアプリ使えばいいだけで

あえてSNSで悪口は誰かの目に止まって世の中に影響させたい悪意がないとできない行為だと思う